サーキットを走る。

風を切って走る。

もてぎエンデューロレース参戦です!

これは

半年前から計画していたお祭りです。


我がDivertireから4時間エンデューロの部は

男女混合5名マイペース組2チーム

3名ガチ組

そしてガチソロに5名

2時間エンデューロの部は

ソロで3名

がエントリーしました。


私が取りまとめたのは男女混合マイペース組その1


場所取り班がピットの好位置を確保。

これもチームワーク。

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サーキット試走後、受付も済ませ、後は本番を待ちます。


キッズレースが終わり、第一走者をピットから送り出してカウントダウン。

お祭りの始まりです。

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第一走者のSさんと私が伴走ゼッケンを付けて選手兼選手伴走を行うので第二走者のY君には三週走ってもらって時間を稼ぎます。

私は第三走者のSiさんの伴走で走り出します。

ピットから出て左にカーブしていくと真っ直ぐでゆるやかなだらだらとした上り坂が現れます。

これを登ると90度のヘアピンから平らな直線。

直線が終わると緩やかに右に折れてからのその先、緩い左カーブを過ぎて直線に入ると最もスピードの乗る直線、私でも気持ちよく飛ばせます。

ところで、ふと気がつくと上りの直線まではすぐ後ろを走っていたはずのSiさんが見あたりません。

やってしまいました。

私はこの回は選手ではなく、伴走でした。

あまりの気持ち良さに快適に走ってしまったのです。

Siさんと合流してもう一週、今度は二人で走ります。

ピットでは第四走者Nさんがスタンバイしていました。

ソロで出場のリーダーとSさんが伴走体制で待っています。

サーキットがあまりに気持ち良かったので、私もそのまま伴走に入りました。

Nさんは自転車を始めて未だ一ヶ月ちょっと。

かたち上は三人でガードする格好ですが、これがなかなか早い。

今後の進化が楽しみなオールラウンダー女子です。


一通りコースを走ったあと、もっと楽しむための一手。

ジャーン

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これなら、たとえ落車してもほぼ無傷。

只、風には弱い。

ゲストライダーの新城選手よりも茂木エンジェルのおねえさんよりも注目を集めました。
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四時間組が終了し、二時間ソロが出発

二時間ソロでは三人のうちの紅一点Tさんが出場。

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そしてプロを目指し、プロロードレースチーム宇都宮ブリッツェンの下部組織に合格したばかりの高校生二人がチーム員として最後のレースを走りました。

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こうして今年最大のお祭りが終わりました。

サーキットを走るなんてなかなかできない経験です。
オマケに注目まで集めて。

サーキット、クセになりそうです。