正月に怪人も考えた | 流れよ我が涙、と怪人は言った。

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皆様、あけましておめでとうごさいます。

本年もよろしくお願い致します♪。


さて、怪人の正月なのだが、世間一般の人々と同じように公園で練習したり、バレエ映像を見ながら動きを解析したりして過ごした(誰もそんな事しねえよ!)。

そこで怪人は考えたのである。


バレエとは何か?、と。


一言で言ってしまうと、「バレエとはグラン・パ・クラッシックだ!」と言えなくはないだろうか?。

バレエのエッセンスは全てこの中に含まれているのではないか?、そんな事を考えていた。


何でわざわざシソンヌで回るんだ!とか、いちいちそんな誰も気付かないややこしい繋ぎしなくてもいいだろ!、みたいなツッコミ所がたくさんあるのだが、それこそがグラン・パ・クラッシック、いやクラッシックバレエという存在そのものなのではなかろうか。

男女を問わず、世界の腕自慢のダンサーがこぞってこの演目に挑戦するのも、頷ける話だ。


怪人がこの演目に挑戦するなんて、絶対無理だが、誰も見てない所で回転シソンヌの練習はちょこっとやってみちゃおうかな~なんて・・(可愛いらしく)。


そんな事を考えていた怪人の正月だった(どんな正月なんだ!)。





最後に、昨年お亡くなりになられたイヴェット・ショヴィレさんの御冥福を心からお祈り致します。