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健康寿命を延ばそうビックリマーク

 

こんばんは つながるうさぎ

少し難しいお話し?ですが

 

成年後見制度という言葉が聞かれるようになつたのは

つい最近のような気がしています。

それだけ関心がなかったのでしょうか?

成年後見制度は 自分が将来の事を考えて

公正証書などに登記しておく事のできる安全な仕組みカナヘイきらきら

 

そのはずカナヘイ!?

 

アルツハイマー型認知症を発症され11年後

進行抑制薬まで服用していたおばあちゃま

薬を服用して3年後公証役場に行っていた。

 

その時のおばあちゃまは 娘さんと一緒にいても

本人に「私には〇○に娘がいるのよ…」などと言ってしまっていた

師範をとられていた詩吟も覚えられなくなり

習い事から自宅に帰る事も難しく 時折り迷子にうるうる

そんな時期におばあちゃまを探しに行った事もありました。

 

そんなおばあちゃまが自分から公証役場に出向く?

地元にも公証役場があるのに なぜ 都内の公証役場に?

任意後見登記がされている事から

自分から将来の事を決め 遺言書まで作成されていた

と驚きでしかありませんでした。

 

遺言書の作成には 必要書類の準備に役所に行かなければならない。

そして立会人を決めて お願いする。

ご自分のお名前も自分で記載する事が出来た?

私が知っているのは 登記される1年くらい前ですが

すでに自分の名前を書く事ができていませんでした ぐらぐら

 

認知症の方の公正証書 任意後見

もし仮に公証人と話す機会があったとしても

その都度言われる事が同じとは限らない ??

おばあちゃまは はっきり言葉にされる方でしたが

その時の雰囲気でうんうん そうそうと言われる事も

そんな状態でも 成立してしまうのでしょうか?

 

公証人の方は特別な権限も持たれている方

どうして

任意後見契約が登記されて10年くらいだとか

すでにおばあちゃまとの会話をする事が出来ない。

 

とてもしっかりされていたおばあちゃま

お客様の多いお宅でした。

私も良く「お茶飲んでいきなさいよ。」っと

気さくなおばあちゃま

おじいちゃまと仲良し

何かあると記念にとお揃いのものを購入されいました。

 

ご家族のお話では おじいちゃまとお揃いであった記念品

おしゃれさんだったおばあちゃまの着物 小物の全てが

持ち出されれているそうです。

おじいちゃまも悲しまれています。

お揃いのはずの時計は 

その方の娘さんがされているを確認されているとの事でした。

 

そんなこと

 

おばあちゃまの意思で行われた事なのでしょうか?

その方の旦那様は 司法書士を生業にされている。

 

現代 自分の将来について決めておかれる方も少なくないのでしょう

そんな話題がテレビでも放映されたり 遺言の書き方 終活など

目にしますが あくまでも自分の事をご自分でです。

 

今回の記載につきましては ご家族の承認を頂いております。

せめて母がいつも大切にしていたもの

ご家族が記念としてプレゼントされたもの

代々引き継がれてきている べっこうのかんざし だけでも返して頂きたい

ものが欲しいのではないですよね。

 

おばあちゃまが見せてくれたかんざし

引き継いでほしい人をご指名されていました。

私には〇○に渡すと20年以上になりますね。

おばあちゃま さすがでございます。

ご指名されていた方は おばあちゃまの施設に通われていますよね。

時間のある限り そしておじいちゃまをお連れして施設に行かれる姿は

微笑ましいです とびだすうさぎ2

 

こんな悲しい出来事にならないように

何とか良い知恵はないでしょうか?

弁護士さんでも10年もたってしまい

ご本人の意思が確認でいないと難しいとの事だったと

 

どなたか助けて下さいカナヘイ!?