女優の京マチ子さんが今月12日に鬼籍に入った。95歳。拙ブログを始める前に日本の女優をテーマにしてみようと練っていたが、ブログを継続するのは結構な手間がかかり棚上げになってしまっていた。急遽追悼のミニ特集を。

 

もちろん日本を代表する美人女優である。お姫様役が似合っていた。

 

代表作をあげてみる。

 

花くらべ狸御殿 1949

痴人の愛 1949

羅生門 1950

源氏物語 1951

偽れる盛装 1951

浅草紅団 1952

滝の白糸 1952

雨月物語 1953

或る女 1954

楊貴妃 1955

新・平家物語 義仲をめぐる三人の女 1956

赤線地帯 1956

夜の蝶 1957

悲しみは女だけに 1958

細雪 1959

鍵 1959

浮草 1959

流転の王妃 1960

足にさわった女 1960

ぼんち 1960

釈迦 1961

黒蜥蜴 1962

女系家族 1963

他人の顔 1966

千羽鶴 1969

華麗なる一族 1974

金環食 1975

男はつらいよ 寅次郎純情詩集 1976

 

その他もあわせて90本以上の映画に出演している。

 

テレビドラマも20本以上に出演。とくに必殺シリーズは3シリーズに出演した。もちろん舞台も。

 

それではその美貌を追ってみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プライベートでは生涯独身をとおした以外は知らない。ふだんはどんな感じであったんだろうか。

 

個人的には作品自体も素晴らしいものが多いと思う。お姫様役であっても、女のあざとさ、裏腹、妖艶、など内面を醸し出す演技は当代随一である。

 

彼女の演技を観ると当時の女性像がよくわかる。今とは全然違って言葉遣いにも女性らしさが滲み出ていると感じる。三十代になると演技の幅も広がりテレビ出演も多くなった。時代性もあるだろうが必殺シリーズでのキメのシーンはすごくきれいである。

 

5年前のプライベート写真を見たが、かわらない!

是非という方はピーターのブログで。

 

https://ameblo.jp/oziba/entry-11754007944.html

 

 

「羅生門」は日本映画の傑作で絶対に外せない。オススメの「浅草紅団」、「夜の蝶」、「華麗なる一族」、「偽れる盛装」などはDVDで発売している。

 

 

 

銀幕女優の幕がまた一つ降りた。

                                      R.I.P.