来年オーストラリアの大学に編入というか入学する予定の学校があるのはメルボルン。



シドニーに次いでの第2の都市で、オーストラリアでは1番ヨーロッパ風な場所らしい。



今までいたバンクーバーもトロントに次いでカナダでは第2の都市。だから時々こういう第2の都市に行くって偶然なのかな?って思うこともあるの。







これは初めてカナダに来た日の写真。トロントでホームステイしたときの自分の部屋から。



期待いっぱいでネガティブなことはあまり考えてなかったこの時、このホストファミリーによってこの期待は無くなって失望感でいっぱいになる。『どうして英語出来ないのにカナダに来るの?』って言われても言い返せるほどの英語力もなく、食事を用意してくれないし、冷蔵庫に食材もない。



だから夜は自分で日本から持ってきたお菓子を泣きながら食べる。そんな10日間だった。それでこの家を後にしたの。



今になってはこういう経験も自分を成長させてくれた良い経験だって思えるよ。



滞在した時期が冬で-27℃を体験して、この寒さは次の年に経験したくないから大学に行くなら比較的温暖なバンクーバーにしようと思って移ったの。



本当の希望はバンクーバーで学生を終えることだった。だけれど留学生が看護学科に編入するのはすごく難しくて、1番の近場の大学でUBCというところは毎年、留学生の受け入れが2人だという。



というわけで、ずっとバンクーバーにいるわけにはいかなくてアメリカの大学の絞り込んでたら、オージーの友達で彼女もナースの仕事しているんだけど、その子からオーストラリアに来ない?って誘ってもらえたの。



時間あればトロントのことも少し記事をUpできればいいな。