なんだか初戦から色々とドラマチックな展開で
シーズン終了までにこっちが参りそうな気がしてきたスケアメ男子でした。
さっきBSでSPやってたので昨日見逃してた選手の演技とかみてたのですが
ホントに今シーズンはSPからクワド跳んでくる選手いっぱいですね!!!!
昨シーズンはSPではクワド封印していた選手も今シーズンは入れてくるって感じですかね。
ソルトレイク再び?いや、ソルトレイクの頃よりすごいことになるかもしれませんね!
それに加えて、今シーズンからSPも後半のジャンプの得点が1.1倍になるということで
後半に大技持って来る選手も多いですし、大変な時代になったものです。
チェコの2人は後半に予定していたコンボで失敗しちゃったのが大きかったですね。
やっぱりSPといえども、後半でコンビネーション跳ぶのは難しいんだろうなあ。
さて、FPはちょうど町田選手のところから観ました。
個人的には、今大会のMVPは町田選手ですね。
すっごく面白いプログラムでした。
今まで色々な『火の鳥』プロがあったわけですが
その中で1番「鳥」を表現していた気がします。
なんかもう、首の動かし方とかまで鳥だったりするんで驚いた 笑
衣装も似合ってましたしね。ほんと素晴らしかったです。
彼の場合、ジャンプさえ安定すれば評価自体もあがってくる選手だと思うんですよね~。
今回すごく嬉しかったのはPCSがいい評価だったこと!!
特に後半3項目で8点台ですよ。ちゃんと評価してもらって嬉しいなあ。
PBだったしGPS初表彰台ですね!!ほんとにおめでとう!!
小塚選手。
今日気がついた。背中の切れ込み?は真ん中は赤だけど両サイドはピンクなのね!
昨日もいい演技でしたし、今日もちゃんとまとめてきていて
やっぱり今シーズンはうまく立て直してきているようですね!よかったです。
4T2本でもまとめられそうな感じですね。
あとはFPの衣装の再考を…
演技終了後髪が爆発してるのもちょっと気になる 笑
小塚選手は次の試合も激戦のロステレコム杯なので、ここで優勝できたのは大きいですね。
羽生選手。
昨日の結果にちょっと気負っちゃいましたかね。
羽生選手は時々ジャンプが不安定になることがありますが
多分それはまだ身体ができあがってないからかなあと思ったりする。
天性のジャンプの才能みたいなものがずば抜けているんだろうなと思うのですが
安定して演技をするには、多少軸がまがっても修正できる筋力なども必要だ
という話を昔五十嵐さんが解説していた記憶があります。
そのときは確かヤグディンの解説だったんですが
ヤグは背筋とかがすごくて、まがった軸も筋力で修正できちゃうんですよね。
まあ、あそこまでマッチョに鍛えるのは日本人にはハードル高そうですけれども
羽生君ももう少し体幹とかがしっかりしてくると安定感が変わってきそうな感じに見える。
正直プログラムに関して言うと、昨シーズンのプロの方が好きかな。
FPは完成版みていないのでなんともいえませんが
SPはどうしてもな…セクシー部長がちらつくんだよな…
罪作りな沢村一樹。
まあ、振付のバトルがセクシー部長を知っているはずもなく
羽生君も多分サラリーマンNEOとかみてないんだろうな…。
羽生・高橋両選手は昨シーズンのプロが良かったので、今年はクオリティ維持するのが難しいよなあ。
逆に小塚選手は今シーズンの方がいいプロって感じかな。
アボット。
アボットファンかつレ・ミゼラブルファンである私が
この時を一体どれほど心待ちにしていたことか…
・°・(ノД`)・°・
そんなにしょんぼりするなよ…
こっちまで泣きたくなるじゃないか…
・°・(ノД`)・°・
クワドの失敗は仕方ないですが、3Aミスっちゃったのがな…。
プログラムに関して言うと
ずーっとあのしっとりとした曲調で滑らなくてはいけないので
今までのFPよりもハードルが高いと思います。
派手な曲というのとも違うので、だからこそミュージカルでも難曲として有名なんですよね。
この『彼を帰して』を歌うバルジャン役には相当な歌唱力が要求されるわけですが
今回のアボットのプロも、まさに歌と同じく要求されるレベルが高いと思った。
レミゼの世界感は結構表現できていたと思います。
何を隠そう無意識のうちに演技観ながら歌っちゃったからな! 爆
髪形や衣装もバルジャンを意識したものになっていて上手いですね。
シーズン後半の仕上がりに期待したいっす。
だから地元大会でうまくいかなくても凹むなよーーー
可能性あるとは思っていましたが、日本選手が表彰台独占。
スケアメと日本選手が相性いいとはいえすごいっすね!皆さんおめでとう!!!!!
今シーズンの日本男子は本気モードすぎてやばい。
シーズン終了までにこっちが参りそうな気がしてきたスケアメ男子でした。
Pl. | Name | Nation | TSS = |
TES + |
PCS + |
SS | TR | PE | CH | IN | Ded. - |
StN. | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Takahiko KOZUKA | JPN | 166.12 | 81.84 | 84.28 | 8.43 | 8.18 | 8.57 | 8.46 | 8.50 | 0.00 | #9 | |
2 | Tatsuki MACHIDA | JPN | 154.17 | 75.03 | 80.14 | 7.93 | 7.71 | 8.11 | 8.14 | 8.18 | 1.00 | #7 | |
3 | Yuzuru HANYU | JPN | 148.67 | 72.11 | 79.56 | 8.18 | 7.89 | 7.68 | 8.21 | 7.82 | 3.00 | #10 | |
4 | Michal BREZINA | CZE | 140.41 | 69.11 | 73.30 | 7.54 | 6.93 | 7.36 | 7.36 | 7.46 | 2.00 | #5 | |
5 | Konstantin MENSHOV | RUS | 139.21 | 67.43 | 71.78 | 7.36 | 6.96 | 7.21 | 7.18 | 7.18 | 0.00 | #6 | |
6 | Tomas VERNER | CZE | 138.57 | 64.63 | 73.94 | 7.50 | 7.00 | 7.36 | 7.43 | 7.68 | 0.00 | #2 | |
7 | Armin MAHBANOOZADEH | USA | 135.38 | 68.38 | 68.00 | 6.82 | 6.64 | 6.82 | 6.86 | 6.86 | 1.00 | #4 | |
8 | Jeremy ABBOTT | USA | 133.64 | 55.50 | 81.14 | 8.00 | 7.93 | 7.82 | 8.39 | 8.43 | 3.00 | #8 | |
9 | Douglas RAZZANO | USA | 130.67 | 68.29 | 62.38 | 6.43 | 5.79 | 6.54 | 6.18 | 6.25 | 0.00 | #1 | |
10 | Alexander MAJOROV | SWE | 121.94 | 61.02 | 60.92 | 6.18 | 5.82 | 6.14 | 6.25 | 6.07 | 0.00 | #3 |
さっきBSでSPやってたので昨日見逃してた選手の演技とかみてたのですが
ホントに今シーズンはSPからクワド跳んでくる選手いっぱいですね!!!!
昨シーズンはSPではクワド封印していた選手も今シーズンは入れてくるって感じですかね。
ソルトレイク再び?いや、ソルトレイクの頃よりすごいことになるかもしれませんね!
それに加えて、今シーズンからSPも後半のジャンプの得点が1.1倍になるということで
後半に大技持って来る選手も多いですし、大変な時代になったものです。
チェコの2人は後半に予定していたコンボで失敗しちゃったのが大きかったですね。
やっぱりSPといえども、後半でコンビネーション跳ぶのは難しいんだろうなあ。
さて、FPはちょうど町田選手のところから観ました。
個人的には、今大会のMVPは町田選手ですね。
すっごく面白いプログラムでした。
今まで色々な『火の鳥』プロがあったわけですが
その中で1番「鳥」を表現していた気がします。
なんかもう、首の動かし方とかまで鳥だったりするんで驚いた 笑
衣装も似合ってましたしね。ほんと素晴らしかったです。
彼の場合、ジャンプさえ安定すれば評価自体もあがってくる選手だと思うんですよね~。
今回すごく嬉しかったのはPCSがいい評価だったこと!!
特に後半3項目で8点台ですよ。ちゃんと評価してもらって嬉しいなあ。
PBだったしGPS初表彰台ですね!!ほんとにおめでとう!!
小塚選手。
今日気がついた。背中の切れ込み?は真ん中は赤だけど両サイドはピンクなのね!
昨日もいい演技でしたし、今日もちゃんとまとめてきていて
やっぱり今シーズンはうまく立て直してきているようですね!よかったです。
4T2本でもまとめられそうな感じですね。
あとはFPの衣装の再考を…
演技終了後髪が爆発してるのもちょっと気になる 笑
小塚選手は次の試合も激戦のロステレコム杯なので、ここで優勝できたのは大きいですね。
羽生選手。
昨日の結果にちょっと気負っちゃいましたかね。
羽生選手は時々ジャンプが不安定になることがありますが
多分それはまだ身体ができあがってないからかなあと思ったりする。
天性のジャンプの才能みたいなものがずば抜けているんだろうなと思うのですが
安定して演技をするには、多少軸がまがっても修正できる筋力なども必要だ
という話を昔五十嵐さんが解説していた記憶があります。
そのときは確かヤグディンの解説だったんですが
ヤグは背筋とかがすごくて、まがった軸も筋力で修正できちゃうんですよね。
まあ、あそこまでマッチョに鍛えるのは日本人にはハードル高そうですけれども
羽生君ももう少し体幹とかがしっかりしてくると安定感が変わってきそうな感じに見える。
正直プログラムに関して言うと、昨シーズンのプロの方が好きかな。
FPは完成版みていないのでなんともいえませんが
SPはどうしてもな…セクシー部長がちらつくんだよな…
罪作りな沢村一樹。
まあ、振付のバトルがセクシー部長を知っているはずもなく
羽生君も多分サラリーマンNEOとかみてないんだろうな…。
羽生・高橋両選手は昨シーズンのプロが良かったので、今年はクオリティ維持するのが難しいよなあ。
逆に小塚選手は今シーズンの方がいいプロって感じかな。
アボット。
アボットファンかつレ・ミゼラブルファンである私が
この時を一体どれほど心待ちにしていたことか…
・°・(ノД`)・°・
そんなにしょんぼりするなよ…
こっちまで泣きたくなるじゃないか…
・°・(ノД`)・°・
クワドの失敗は仕方ないですが、3Aミスっちゃったのがな…。
プログラムに関して言うと
ずーっとあのしっとりとした曲調で滑らなくてはいけないので
今までのFPよりもハードルが高いと思います。
派手な曲というのとも違うので、だからこそミュージカルでも難曲として有名なんですよね。
この『彼を帰して』を歌うバルジャン役には相当な歌唱力が要求されるわけですが
今回のアボットのプロも、まさに歌と同じく要求されるレベルが高いと思った。
レミゼの世界感は結構表現できていたと思います。
何を隠そう無意識のうちに演技観ながら歌っちゃったからな! 爆
髪形や衣装もバルジャンを意識したものになっていて上手いですね。
シーズン後半の仕上がりに期待したいっす。
だから地元大会でうまくいかなくても凹むなよーーー
可能性あるとは思っていましたが、日本選手が表彰台独占。
スケアメと日本選手が相性いいとはいえすごいっすね!皆さんおめでとう!!!!!
今シーズンの日本男子は本気モードすぎてやばい。