このブログにもちょくちょく登場する「こなれた英語」
って、自分で言うのもナンですが、
なかなかいい言葉だと思いませんか 笑
実は、あるファッション誌からヒントを得たのです。
その号では、「きちんと系」ファッションの女性と、
「こなれた系」ファッションの女性とモデルにして、着こなし特集をしていました。
人によって好みが分かれるところですよね。
私は断然、「こなれた系」に惹かれました
マネキンの着こなし通りにするのではなく、クタッとした着古し感を出したり、
ベーシックな服にトレンド小物をさりげなく足したり...
一見衝突してしまいそうな色同士をさらっと組み合わせてしまったり。
特に、パリの女性が得意そうな、「シンプルな白シャツを何通りにも着回し」
なんてワザは、まさにお洒落の達人、「こなれた系」の極みではないでしょうか。
そう、私が提唱する「こなれた英語」の基盤もまさにそこです
難解な単語や構文をやみくもに暗記するのではなく、
中3までの基礎英語(=シンプルな白シャツ)を使って、
あーでもない、こーでもないと、試してみる(=白シャツのそでをまくったり、襟を立てたり)。
意外と、こんな使い方もできる!通じる!(=この着方もイケル!)と嬉しくなる。
もっとうまくなるためには、お手本になる英語に沢山接して(=お洒落な人を見て研究して)、
あ、これ使える!と思った単語や表現(=お洒落小物)は真似してみる。
間違ったり、恥ずかしい思いをしてもいいんです。
失敗は成功のモト。
また、色々とっかえひっかえして、勇気を出して挑戦してみて、
だんだんと、自分らしい会話スタイルに近づいていくんですね。
そしてもうひとつ「こなれた英語」のカギとなるのは、
「頑張りすぎないこと」。
このブログでも何度か書いていますが、
英語はもともと人と人をつなぐコミュニケーションのツール!
眉間にシワを寄せて話しかけても、お友達にはなれませんよ!
まずは、6割通じればいいや
くらいの気持ちで、力を抜いて。
とりあえず、しゃべってみましょう!
参考書の前で、うんうん唸っていたときの何倍も、発見と収穫があるはずです。
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