文学賞に輝いた
ボブ・デュラン
記憶を手繰り寄せると、背伸びばかりしていた時代に
生活のあちこちに流れ込んでいたように思う…
不慣れな土地で、駅までの一本道を、バスに乗りそびれ、誰と話していいかも判らず、とりあえず駅へ
駅へと歩いた…
すれ違う人も居ない
駅へと歩いたあの道で
どこからともなく、漏れ聞こえていたボブ・デュラン
英語の歌詞なんか解らない
オーディオセットも高嶺の花
ただ、風がすり抜けるように
ボブ・デュランが流れていた。
賞に相応しいとか、問題外
ご健在なのも忘れていて…
ただ
ただ
風に吹かれて
背伸びばかりしていた時代を思い出す…
わざわざCDなど買うつもりも無い…
ただ、街で、喫茶店で、ふと聴きたくなる。。
秋の夕暮れ
テレビから、漏れ聴こえるボブ・デュラン

時間軸で迷子になった熟
記憶がパズル状態で…
湧いた言葉のままで失礼(^_^;)

愛猫殿とボブ・デュランを聴くとは驚き(≧ε≦)
熟