朝の気温が一ケタ台になり、低山に登っても大汗をかく心配がなくなってきました。天気はイマイチですが、雨の心配はなさそうなので、ランチついでに関八州見晴台まで登ってくることと致しました。
黒山三滝の駐車場を11時チョイ前にスタート。途中にある黒山文学館(宿泊施設)はリニューアルする様子。どんな変化を遂げるのか楽しみです。
花はほとんどありませんでしたが、シュウカイドウがまだ咲いていました。
いつも通り、黒山三滝をちょっとだけ見てから登山道に向かいます。
黙々と登っていきます。黒山三滝側から登る人は少ないようで、静かな登山が楽しめます。
一度林道に出て、ここから登山道に戻ります(右側)。ちなみに左の林道を進んでも関八州見晴台に行けますが、少し遠回りになります。
小さなピークを2つ越え、最後のこの岩場を抜ければ頂上はもうすぐ。
冷え込んできた山で楽しいのが温かい食事。今日は保温性の高い水筒にお湯を入れてきたので、カップラーメンが美味しいです。
山頂では20分少々休憩してから下山。下りは高山不動尊方向に降りて、そこから林道で花立松峠に戻ります。
先日までの暖かさのせいでしょう、ヤマツツジが狂い咲きしていました。
花立松峠からは来た道と同じなので大胆に省略。足を滑らせない程度にペースを上げていきます。
黒山文学館の辺りでは河原がイチョウの絨毯で埋まっており、綺麗です。14時15分チョイ前に下山完了。本日の行動時間は3時間15分、移動距離9.3キロ、累積標高差は約710メートル。サクサク歩いたのでYAMAPの平均ペースは「速い(170〜190%)」となっていました。