こんばんは
久しぶりに暑い一日でしたね
そして今でも外に出ると湿度が高いせいか
熱気ムンムン![]()
前回に続きスバルサンバーが入庫しました
会社のホームページよりいらした
新規のお客様です![]()
スーパーチャージャーがついているので
かなり速いです![]()
このKV、KS型のサンバーは
数多くあるクルマの中で
ワタシが一番得意とするクルマです
今回の不具合は![]()
①発進、停止時にキュキュと音が出る
②メーターパネルの警告灯は点いていない
③走り、加速は大丈夫
④シフトレバーが硬い
年式によっては違う症状もありますが
この頃のサンバーには多い不具合です![]()
原因はパウダークラッチの内部が固着して
クラッチの切れが悪くなっています
イメージで言ってみると
普通のマニュアルミッションで
クラッチの操作をせずに止まったり
シフト操作をしているような感じかな・・・
ワタシ、以前はこのECVTミッションや
パウダークラッチの不具合が多く
また、部品代も高額な為
何とか安く直せないかと色々調べて
クラッチ単品の再生や
ECVTのオーバーホールができるようになりました
中にはどうにも修理不可能なものもありますが
大抵の事なら修理できます![]()
ただ、パウダークラッチに関しては
新品のような状態にはどうしてもならない為
頼まれる以外はやっていません
なので宣伝もしていません
部品も早くそろったので
早速作業を開始しました![]()
これはエキマニの遮熱板ですが
このボルトが厄介ですぐにアタマが滑ってしまいます
今回は大丈夫でしたが
すべると結構苦労します![]()
どんどんバラシていきます
ドライブシャフトはちょっとコツが必要です
クラッチにささっているのはECVTミッションの
オイルポンプシャフト
これがエンジンの回転数に合わせて
ECVTの油圧を上げる大事な部品です![]()
スプラインがお疲れモードになっています
このスプラインがもっと減っていくと
空回りをして油圧が発生できなくなりますので
ワタシのところでは一緒に交換してしまいます
パウダークラッチASSY
ブラシホルダー
オイルポンプシャフト など
が、このときはまだブラシホルダーは取り付けません
クラッチとドライブプレートを
組み付けた後じゃないと
クラッチがずれたときにブラシが折れる可能性が
あるからです
エンジンの後ろ側についている
オイルシールも交換しました
ミッションが降りているときじゃないと
交換できないからと
また後で漏れた際にミッションを
降ろす羽目になり
また脱着工賃がかかってしまう![]()
これならついで作業なので
工賃も安く済みます![]()
これまた結構重い・・・![]()
そしてクラッチとドライブプレートを組み付けたあと
ここでブラシホルダーを取り付けます
ブラシには方向性があるのでご注意![]()
そして降ろすときの逆の順序で組み付けて終了です
ECVTのケーブルを調整します
これは走行に関係してくるので
ちゃんと調整しないといけません
そして試運転
つながり、クラッチの切れ具合、加速などを点検。
さすがに新品のクラッチをつけたら
走りは滑らかでとても良い![]()
オーナー様の元へ帰って行きました![]()
ホームページからのご依頼は
まだまだ少ないですが
こうしてワタシのところを見て
わざわざ遠いところから来てくれたことは
非常にウレシイ![]()
ワタシの得意分野のために
ちょいと長くなってしまいましたが
この型のサンバーや他のスバル車で
ECVTのトラブルがあったときには
ぜひともお気軽にお問い合わせを~![]()








