この写真の文字をぱっと見て「あっ」って思った人は多いんじゃないでしょうか?
よく日めくりカレンダーとか湯のみで見かけますよね。
実はこの人、もう随分まえにお亡くなりになった方なんですよね、最近知りました。
この人が書くのはそんな高尚なこととか宗教的なことだとか、そういうんじゃありません。
言ってしまえば「当たり前」のことを「当たり前」に書き出してるだけなんです。
けど、それってすごく難しいことなんです。
紹介していたらキリがないですが、今日の僕が一番印象に残ったものを紹介します。
その人 相田みつを |
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さて、さてさてさて。
皆さん、誰かの姿が思い浮かんだでしょうか。
少し関係ないかもしれないけど、中高生って「彼氏」とか「彼女」とかそういう言葉がよく飛び交うじゃないですか。
僕自身、それは全然かまわないと思うし、「そんなん興味ねぇし!」とか言ってるのがカッコいいなんて全く思いません。だって人間なんだからそんな感情あって当たり前だし、みっともないことでもなんでもないじゃないですか。
でも。 でも、ですよ。
結構こういうの忘れてることが多い気がします。 可愛いとか、カッコいいとか、性格重視だとか、見た目重視だとか。 そんな軽々しいことじゃないですよね、「その人」を見つける、というか「その人」に出会う事自体が。
人間として、まず尊敬できる人がいる、っていうのは大切だと思います。
中学校の時からずっとそう僕は思ってます。
でも、思い出すと。
中学校とかの時、クラス替えとかあるじゃないですか。
そんな時にはちゃっかりと。
「あの子と一緒のクラスだったらいいのになぁ~~・・・(-。-;)」
なんて考えてる自分もいたんね。それでガッカリしてる自分もいたし。
それで後から自己嫌悪に陥ることも多々あり、みたいな感じで。
でもそれでもいいのかな?って最近は思えるようになった・・・気がするようなしないような。
それでいいんじゃないでしょうか、きっと。
だって。
にんげん、なんだもの。
・・・・・・・・・・ちょっと書いてて、恥ずかしいっすねぇ。笑 でも、そんなこと考える「僕」は僕なんですから、まぁいいかな、って思えるんですよね。
それだけです。