足るを知る
満足という基準は人それぞれだと思います。
例えば会社が行っている福利厚生の内容。
例えば給与の額。
例えば休日の数。
例えば労働時間の長さ。
色々ありますが、与えられている事やしてもらっている事に対しては満足せず、自分がしている事は“こんなにも”と言う。
“足るを知る”という言葉がありますが、どこまでを“足る”とするのか?
わかりやすい例で考えてみましょう。
ある人が働いているとします。
1、将来の目標が明確であり、現在の仕事は長時間で休日も少ないがやりたい仕事なので満足している。
2、好きな仕事はしているが将来の目標が明確でなく現状にも満足していない。
3、好きでもない仕事に従事していてやる気も起きず、職場に対しては不満が多い
1の人は本心から“足りている”でしょう。
2の人は3の人に比べ好きな仕事が出来ているのだからその部分では“足りている”はずです。
3の人は仕事がない、就職できない人からすれば仕事が出来ているわけですから、その部分では“足りている”はずです。
要は“足る”という基準は自分の心の問題であり、他人や外の要因に責任を求めるモノではありません。
足るを知れば心に余裕が出来、もっと良い仕事が出来るのではないでしょうか?
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