誇り高く。 | Walking in the Air

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ファンタジーPBCサイト「鉱山都市フランネール」の登録PC、ニコルの活動日記です。



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教会に行って、神様に祈りを捧げる。


あたしの村の人たちはみんな信心深くて、あたし自身も子供の頃から日曜日のお祈りなんかが大好きだった。


優しい神父様やシスターのお話。オルガンの伴奏と一緒に歌う歌。


そんな昔の事を思い出しながら、祭壇で祈った。



すると、あたしの後で誰かが教会に入ってきた。

礼儀正しい、黒髪の青年。


ラウロという名前の彼と、少し話をした。神様の話は、彼には少し難しそうだったけれど。

それも、彼が魔道士だというなら納得がいった。魔道士は学問を修める人だもんね。

神様という、姿の見えない者への信仰がピンとこないのも仕方がないところ。


この世に生まれたからには、自分の出来ることを精一杯やりたい。

自分にしか出来ないことを、胸を張ってやりたい。

誇りをもって。人に言えない仕事なんてしたくない。


彼は煮え切らない返事をしたけれど、なにか含むところがあったのかな。

今度はもっと色んな話をしようと約束して、家に帰った。

彼の魔法の話、彼の故郷の話。


もっと聞きたいな。



遭遇者:ラウロ