9月20日

 

在厩場所:ノーザンファーム空港


担当者

「この中間にはレントゲン検査を実施しましたが、患部の状態には少しずつ良化が見られましたし、徐々に動かせる状態まで回復してきています。そのため、現在はトレッドミルでの運動を開始しており、今は軽めにキャンターを行っています。もう暫くの間はトレッドミルでの運動を継続し、タイミングを見てレントゲン検査を実施しながら脚元の状態を確認していければと考えています。馬体重は538kgです」

 

 

徐々に回復はしているようです。

トレッドミルで運動に移行しました。

検査して状態を見ながらでしょう。

時間はまだまだかかるでしょう。

焦りは禁物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月22日(日) 中山11R(発走15:45)オールカマー・GⅡ・芝2200m・15頭立5枠9番・団野大成・57.0kgで出走します。

 

大阪杯以来の6ヶ月ぶりのレースとなります。

元々はオーストラリア遠征を予定していてが出走できる可能性が低くなってこちらへ変更しました。

追い切りでも活気あふれる走りは見せているし、前にいく気持ちが出ています。

コーナー4回回るのも大丈夫でしょう。

骨っぽいメンバーは集まりましたが負けてられません。

斤量も57kgで出走できるのは大きいでしょう。

うまく前に馬を置いて折り合いがついてくれれば。

あとはゲートが悪いのでそこでうまく出ることが出きればでしょう。

出遅れると巻き返すことができないです。

2200mもこのコースならこなせる距離だと思います。

雨もそこまで降るかどうかの天気みたいです。

多少の雨なら問題なくこなしてくれるでしょう。

あとは末脚勝負ではなく先団でレースを進めて長くいい脚を使えればと思います。

なんとか今後に向けていいレースをしてもらいたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月21日(土)中京10R(発走15:00)賢島特別・芝1200m・16頭立5枠9番・松山弘平56.0kgで出走します。

 

復帰2戦目となります。

なんとか天気も走るまでは持ってくれそうな感じはします。

脚を考えたら良馬場の方がいいでしょうから。

馬場も使いこまれて悪化しているので、進路取りに気を付けたいです。

真ん中の枠なのでどこからでも競馬はできるでしょう。

行き脚はある方なのでいい位置が取れればと思います。

先行して抜け出すような形が一番いいでしょうけど。

外を回しすぎるとしんどいので、できる限りはロスなく回りたいです。

あとスタート問題なく出てくれればでしょう。

一度使われてよくなっているでしょうし、仕上がりも上々です。

ここで勝てればかなり大きいです。

いい結果を期待したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月19日

 

上村厩舎

 

18日は軽めの調整を行いました。

19日は栗東CWコースで追い切りました。

 

「今朝はCWコースで追い切りました。併せ馬で目一杯に追って全体が83秒9、ラスト1ハロンは11秒1という計測です。私が実際に跨って終いしっかり負荷をかけるようにして、時計的には決して悪くないものの、切れという点では物足りなさを覚えました。脚捌きが意外と素軽いので芝でもと思っていたところ、実際に追い切った感触は当初のイメージと違ってきたため、初戦はやっぱりダート戦に使わせていただくことにしました。番組は京都1週目を目標にするつもりなので、この1本でさらにピリッとしてきてほしいと思います」(上村師)

 

10月6日の京都競馬(2歳新馬・ダ1800m)に出走を予定しています。

 

 

デビュー戦を1週ずらしてダートへ変更となりました。

調教師が乗って確認したのであればそれがいいのでしょう。

まぁ血統的にもダートだしこれでよかったのかな。

あと2週やれるようになったのでさらに動けるようになってくれれば。

デビュー戦が楽しみです。

 

※文中の写真およびコメントは(株)キャロットクラブの許諾を得て掲載しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月19日

 

高柳瑞厩舎

 

18日は軽めの調整を行いました。

19日は美浦坂路で追い切りました(55秒2-40秒0-26秒0-13秒2)。

 

「入厩後に体調面の不安を感じることはないものの、ビービー鳴いて騒いでいましたね…。弟のグランジョルノもそういうところがあって共通項なのかもしれません。正直に言うと、以前もそうだったかな…という感じではありますが、久々の環境で昂っているということもあるのでしょう。気を付けながら接していて、調整自体は今のところ問題なく行えています。今朝追い切ることにし、脚元のことも踏まえて坂路追いにしました。最初なので55-40くらいで無理のない内容にしてあり、動き自体は特に問題はありません。脚元に関しても今のところそこまで気持ち悪いと思うこともないですが、注意して接していきます。ゲートの練習もしたのですが、結構暴れて煩かったです。入厩直後の様子と共通するところがあるのかもしれませんし、この後も確認するように練習していきます」(高柳瑞師)

 

 

まだ精神面で幼いところがありそうです。

長いこと同じ環境にいたのでしょうがないのかな。

環境に慣れてきたら問題ないでしょう。

暴れるようなところもあるので注意していきたいです。

まずは軽めにやって慣らしていくのが大事でしょう。

ゲート練習も回数を重ねていって慣れていきたいです。

10月東京の後半を目標にしていければでしょう。

 

※文中の写真およびコメントは(株)キャロットクラブの許諾を得て掲載しています。