9月21日(土)中京10R賢島特別・2勝クラス・芝1200m・16頭立5枠9番に56.0kg・馬体重484kg(-6)で出走し、タイム1分9秒3で0.9秒差で10着。
満を持しての叩き2戦目だったのですが残念な結果になってしまいました。
スタートよく出たし行き脚をつきました。
外を回る形になりますがそこが敗因ではないでしょう。
勝負所からまったく動ける感じもなかったです。
直線も伸びることなく前半とあまり変わりないペースでゴールとなりました。
馬体はよくなっているし追い切りでも動けるようになっていただけに残念です。
骨盤骨折の影響が出ているのか、それとも中身ができていないのか。
はたまた走る気が出ていないのか。
権利もないので次走は状態を見ながらでしょう。
少しずつ戻ってくるのを待つしかないかもしれない。
10月末に新潟で2勝クラスの1200mあるけど説が足りないかな。
まだ終わる馬ではないと思うので頑張ってもらいたいです。
以下レース後コメント
21日の中京競馬では好スタートを切り前目の位置につける。
外を回って直線に向かうが、追い出してから伸びが見られず10着。
「返し馬から乗り味が良く、とてもこのクラスにいる馬ではないと感じました。道中は勝ち馬の外でいいポジションにつけられたのですが、4コーナーを回る時にはもう手応えが怪しく、内の馬に押し出されてしまいました。あそこでもっと手応えがあれば抵抗できたと思うのですが…。もっと走れるはずなのですが、結果を出せず申し訳ありません」(松山騎手)
「4コーナーまでいいところにいたのですが、そこからは思ったほど脚を使うことができませんでした。本来ならあそこからもっと弾けていいはずなんですけどね…。長い休み明けの分、中身がまだ戻り切っていないのかもしれません。この後はいったん放牧に出し、状態を見たながらまたプランを相談していきます。今日は申し訳ありませんでした」(西村師)
道中はスムーズに運べていたと思うのですが、直線では前に迫れずに終わってしまいました。
まだ内面的に良くなり切っていないのかもしれませんし、ここからさらに上向いてきてもらいたいところです。
この後は放牧も含めて検討していきます。