物理オリンピック

テーマ:
競技科学と呼ばれるものがあまり盛んではなく、知名度も低いようなので、簡単に科学オリンピックの紹介記事を作っておこうかと思います!!今回はその第3弾です!!


まずは、日本の科学オリンピックを取り仕切っている日本科学オリンピック委員会に含まれるオリンピックが、

数学
化学
物理
生物
地学
情報
地理

の7つです。


今回は物理について細かく見ます!


物理

国内試験: 物理チャレンジ


略称はJPhOまたは物チャ、物チャレ。
参加資格は4月時点で20歳未満かつ大学生でないこと。



第1チャレンジは理論問題コンテストと実験課題レポートの二段構成です。



理論問題コンテストは7月の第2日曜に行われます。テストはマーク式で100点満点。ココ最近は第1問が小問集合となっています。



実験課題レポートは6月半ばに締切があり、それまでに与えられた課題についてレポートを書きます。課題は1月頃に提示されます。基本的には一人で実験を行いますが、最大4人までで実験を行うことができます。この場合、それぞれが個人のレポートを用意しなければなりません。また、先生などの助言を受けても構いません。レポートは1人で行う場合25ページ、10000字は書けたら良いかなって感じです。個人で行う場合予算としては5000円~1万円当たりでしょうか。レポートの成績はSS、SA、AA、AB、BB、BC、CC、CD、DDに分かれます。





第二チャレンジは第1チャレンジで好成績の100名ほどが選ばれて出場できます。日程は8月半ば。生物学オリンピックと被ることがほとんどで、化学グランプリとも被ることがしばしば。選考ボーダーは年によって異なりますが、SSは45点、SAは50点、AAは55点、ABは60点、BBは70点、BCは80点、CCは85点、CD、DDはほぼ不可と言った感じでしょうか。試験は理論5時間(大問数3、4個。一部はA、Bの2テーマに分かれる。300点満点)、実験5時間(実験問題2つ各100点満点+追加課題(年によって配点が異なる。14点、35点など))です。金賞は上位6人、銀賞は続く12人、銅賞は続く12人、優良賞はさらに続く12人です。特別賞もあり総合1位や発想力のある解答をした人などに贈られます。(実験1位、高二以下1位の賞もありましたが、とある化け物が総ナメしてしまうので一時期なくなったりしましたw今後復活するものと思われます。)高二以下で優良賞以上の人が代表候補となります。




代表候補は秋(9月)と冬(12月)の合宿に参加する。冬の合宿では実験について、9月以降はレポートの形で理論について学ぶ。さらに3月の春合宿で試験を受けて5名の代表を選ぶ。






国際大会: 国際物理オリンピック
略称はIPhO。7月の10日間がその期間である。試験は理論5時間、実験5時間。金、銀、銅、入賞とあるが、人数は大会によってバラバラである。およその目安だが、400人ほどの参加者に対して、金が35~65人、銀が60~85人、銅が85~105人。入賞は60~175人。(2017年は入賞は無かったようだ。)

関連イベント: プレチャレンジ、ジュニアチャレンジ
色んなところでやっている。大学などが開催を決めて委員会に申し込む形で行うようだ。




次回は生物学です!!

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化学オリンピック

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競技科学と呼ばれるものがあまり盛んではなく、知名度も低いようなので、簡単に科学オリンピックの紹介記事を作っておこうかと思います!!今回はその第2弾です!!


まずは、日本の科学オリンピックを取り仕切っている日本科学オリンピック委員会に含まれるオリンピックが、

数学
化学
物理
生物
地学
情報
地理

の7つです。


今回は化学について細かく見ます!


化学

国内試験: 化学グランプリ

略称はJChO。神楽、化グラと呼ばれることも多いです。参加資格は試験年度で高3以下かつ20歳未満。浪人は参加できませんが留年は参加できます。

1次選考は海の日(7月第三日曜)に行われます。形式はマークで大問にして4問、それぞれ基礎化学、物理化学、無機化学、有機化学です。配点は300点で大問1つにつき75点ですが各設問ごとの点数は非公表です。各地区で成績が上1割だと支部長賞が貰えます。試験時間は2時間半です。

二次選考は、1次選考で各地区上位1人を選んだ後、上80人ほどが選抜されます。ボーダーは難易度にもよりますが8割前後でしょうか。試験時期は8月半ばに2日間で、生物学オリンピック本選、物理チャレンジ本選と被ることも少なくありません。かぶった人がいずれかを辞退することも多いです。二次試験は満点200点で実験問題が2つ分あり、合わせて4時間です。大賞が上位5人です。金賞は続く15人ほど、銀賞は続く20人ほど、残りが銅賞となります。メダルが貰えるかは開催地によって異なるようです。2016年以前は大賞はノートパソコン、金賞は図書券1万円分、銀賞は図書券5000円分、銅賞は図書券は3000円分貰えましたが今については不明です。(情報求む)2017年は更に特別賞として茨城県知事賞、つくば市長賞が一人分ずつありました。ちなみに成績は1次選考および2次選考の点数の合算で見られます。また、このうち高二以下上位20人は国際化学オリンピックの代表候補となり、認定証と大量の参考書が貰えます。いいね。

これら20人は1月の試験で8人に絞られた後に、3月の合宿で4人の日本代表が選ばれます。


略称はIChOです。7月に10日間ほど行われます。参加者上位1割は金賞、続く上位2割は銀賞、続く上位3割は銅賞です。参加者は世界から300人程度。試験は筆記問題5時間、実験問題5時間です。



次の紹介は物理学ですかね!?

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数学オリンピック

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競技科学と呼ばれるものがあまり盛んではなく、知名度も低いようなので、簡単に科学オリンピックの紹介記事を作っておこうかと思います!!今回はその第1弾です!!


まずは、日本の科学オリンピックを取り仕切っている日本科学オリンピック委員会に含まれるオリンピックが、

数学
化学
物理
生物
地学
情報
地理

の7つです。


今回は数学について細かく見ます!


数学
略称はJMOです。数オリと呼ばれることも多いです。

参加資格は 1月時点(予選の月)で大学教育を受けていない20歳未満ですが、センター直前に予選があるため高3、浪人生が受けることはあまりありません。

試験範囲はおよそ数2Bまでですが、海外基準に合わせているために厳密には一致しません。(微積分が含まれないなど)

予選は成人の日(1月第2月曜)に行われ、上位200人前後がAランクで予選通過、上50%がBランク、それ以外がCランクとなります。また各地方で上10%は地区別表彰があるようです。
問題数は3時間12問(1問1点)でAランク基準は5点以上から8点以上と年により異なり、その時の難易度、受験者に左右されるようです。8点、9点あたり取ればほぼ確実、7点で濃厚、6点で可能性十分と言ったところでしょうか。問題は答えだけを書くため部分点はないと思われます。

本選は建国記念日(2月11日)に行われます。
優勝者には川合杯と金賞、次点1or2名が銀賞、続く2~4名が銅賞となります。またこれらを含む上位約20名はAAランク(賞を得ていない人は成績優秀者)とされ、代表選手候補として、3月の春合宿に招待されます。問題は4時間で5問記述式です。

(注: IMO代表になるには高2以下という条件があります。高3以上があまりに少ないのでどの時点で省かれているのかは不明です。Aランク者として選ばれているのは確認しましたがAAランク者では確認出来ませんでした。)

代表選考合宿では上記の20名ほどおよびJJMO上位5人から日本代表者6人に絞られます。

国際試験: 国際数学オリンピック
略称はIMOです。

7月に行われます。試験自体は4時間半を2日間それぞれ3問ずつの計6問(各7点)です。言語は母語(=日本語)です。上1/12が金メダル、上1/4が銀メダル、上1/2が銅メダルを授与されます。

各選手ごとのみならず、6人の合計を用いて各国での順位も出されます。


関連大会: 日本ジュニア数学オリンピック
略称はJJMO、日本数学オリンピックの中学生版です。こちらの上位5名も国際数学オリンピックの代表選考合宿に参加します。

関連大会: 国際数学競技会
略称はIMC。IMOの中学生版です。JMO、JJMOの成績上位の中2以下4名を日本代表として送っていましたが2016年以降、日本の参加はありません。

関連大会: アジア太平洋数学オリンピック
略称はAPMO。代表選考参加資格は当年度および前年度JMOAAランクで、10名が選出されます。試験は国内なので海外には行けません。残念。

関連大会: 中国女子数学オリンピック
略称はCGMOです。女子のうちJMO上位者4名が日本チームとして参加していましたが、ヨーロッパ女子数学オリンピックの開催に伴い日本チームの参加はなくなりました。

関連大会: ヨーロッパ女子数学オリンピック
略称はEGMO。11月の1次選抜の上位者についてJMOの成績を加味して、4名が日本代表として選ばれます。

関連イベント: JMO夏季セミナー
参加資格は高校生以下の春合宿参加者、EGMO代表者または高二以下です。春合宿参加者、EGMO代表者以外は論文またはレポートの提出が必要で応募過多の場合は選考があります。


次回は化学あたりを紹介できたらと思っています!!


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医学・医療概説

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医学・医療概説読み終わりました!!





以前書いた紹介記事はこちら


1冊終わらせるのにかかった時間ですが、



Study plusの統計をみると、31時間45分だったようです!!


ページ数が索引を抜いて192ページですので、1ページあたりおよそ10分でしたね!


どのように使ったかと言うと、


講義部分……一回読み

講義のキーワード解説部分……1回読み+キーワード及び太字あるいは重要語と思われるものを12回書き

資料編……1回流し読み



という感じでした。


定着度は、んーどうでしょう。

大体の内容は掴めていますが枝葉末節の部分を覚えてません。40%くらいかな~。



本当なら2周目以降も行うべきでしょうが、入試まで時間ないのでこの本はこれで終わろうと思います。(大学入ってから概論系もう1冊やるかもしれない……。)


良い本なので医学部志望、良かったらぜひ!





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受精か授精か。

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面接の勉強をしている際に趣深い点がありましたので、いきなりですが問題です。

次の表記のうち正しいのはどちらでしょう。

A. 人工受精
B. 人工授精














正解は、B.人工授精です。


これについて、医学・医療概説に説明がありましたので引用します。

「『受精』を人為的に促進する技術であるから『人工授精』が正しい。『体外受精』はかつては『授精』とも書いたが、今では『受』が一般的りところが体外受精の中でも『顕微授精』になると、技術面が強調されるのか『授』になるので、要注意だ。」(医学部進学のための特別講座医学・医療概説[改訂版]p159より引用)
 

普段、勉強している時に一々細かな漢字の違いにまで注意を払うことは少ないかもしれません。

しかしながら、受精という場合には主体が卵子であり、授精という場合には主体が技術者にあるという違いがあります。

授精には受精に比べてより人為的なイメージをもつ漢字が用いられており、そこに自然な生殖ではなく、人工的なより医療としての生殖を感じさせます。



普段なかなか注意を払わないような点にも細かな意味があるということに強いインプレッションズを感じました。

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