2時間ドラマでよく若い妻を貰った資産家が遺言書を書いた途端に妻に殺される話ありますよね?
こんな感じの。
後妻業のチカ子は家屋敷を含む全ての財産をチカ子に残すよう遺言書を書かせたようです。
私はいつもどうやって遺言書を書かせるんだろう?って気になっていました。
だって素直に
「遺言書書いて♡」
って言ったら疑われるじゃないですか
この前謎が解けたのでご報告させてください
謎は解けた
ある日夫が
「生命保険の受取人の名義をのんに変えてきたよ」
と書類を見せてくれました。
待って!そんなことされて夫が死んだら私が疑われるじゃん!
と心配になりましたが一番ランクが低い保険だったので受取金は300万円でした
私「300万円なんて殺す価値もないわ」
夫「ATMに死なれたらお金引き出せないから殺さないでしょ?」
私をなんだと思ってるんだ
それから数日後…
夫が遺言書作成のパンフレットを持ってきました。
なんでも銀行の営業さんが
「何かあった時残された奥さまのために準備をしませんか?」
と提案してきたんだとか…
それで心配になり生命保険の受取人も変えたらしい…
犯人はお前か
*消してあるのは遺言書の商品名です。
100万円
銀行に預ける人が少ない時代ですからこういうことで利益を上げないといけないんですね。
書式にしたがって記入していけばOK!
夫が記入しているのをガン見していました
資産の欄を見てビックリ!
思っていたより多かった!
私「ところで相続税ってどれくらい払うの?」
夫「55%だよ」
私「」
夫の資産はほぼ株式や金。
つまり現金がほぼありません!
私「相続税払えないからしばらく死なないで!」
夫は爆笑でした
夫に遺言書を書かせたいときは身近の銀行を仲間にすれば簡単なのね
でも我が家に2時間ドラマのような事件は起きなさそう。
だって私相続税払えないから!