「好きなものは、ちゃんと『好きだ』って言わなきゃダメ。欲しいものを手に入れるのは、いつだって『欲しい』って大声 上げたやつなんだから」
マイ・セカンド・アオハルというドラマの名言です。
私が中学生のころ親戚にハイスペ男性Aさんがいました。
Aさんのプロフィール
・年齢 32歳
・学歴 高め
・職業 駐在員(ヨーロッパ)
・見た目 彫りが深くて綺麗め。子供の頃は大企業のポスターにモデルとして載ったことも。
・性格 優しくてユーモアがある
ハイスペですよね?
私は大好きな中学校の担任(20代美人英語教師Bさん)とマッチングさせ付き合うことに成功させました
2人はSkypeで毎日会話して遠距離恋愛をしていたそう。
Aさん「BさんはTの発音が悪いから一緒に練習してるんだ」
会話の内容が高度すぎる!
私はRとLの発音も分からんわ!
私はこの時点で駐在員とは結婚できないと思いました
そんな幸せの中Bさんが病気になってしまいました
それも完治しない病気。
Aさんは
「病気でもいいから結婚しよう」
と言ったそうですがBさんは断り2人は破局
それから数十年後…
40代になったBさんは未だに独身だと同級生から聞きました。
Bさんが
「あの時あんなにうまい話はないと思って断ってしまったけどあの時、手離さなければ良かった。彼のことが今でも忘れられない。」
と言っていたとも聞きました
(同級生は教師でBさんと同じ学校で働いています)
Aさんは現在結婚して子供もいます。
子供はAさんが大好きすぎていつもAさんの真似をしてるんですって
Bさんなんで断っちゃったの?
病気でもいいってAさんは言ってたじゃん!
もしあの時BさんがAさんの手を取っていたら今Bさんはどうなっているんだろうってふと思いました…
多分Bさんは病気持ちの自分に引け目を感じてしまったんでしょうね…
でも幸せは掴まないと手に入らないと思います!
相手が手を伸ばしてくれたら全力で掴みに行きましょう!