履歴書は、その人の顔とも言われるほど、お人柄が出る書類です。
名前、住所、生年月日、学歴、職歴、資格、趣味、扶養家族の有無、本人希望欄…
どのフォーマットにも共通してある項目。どの項目も正確な情報を、しっかり記入するのが、キャリアUPを成功させる第一歩。
ただし1つだけ、正確な情報を記入をしないことをすすめる項目が本人希望欄。ここに希望条件を書いてしまうと、転職でステップUPどころか、書類選考・面接でお断りされることも…
なぜ希望条件を書いてはいけないのでしょうか?それには、選考プロセスに秘密があります。
キャリアUPデザイナー 五月ちひろです
アラサー・キャリママ人事OLとして
OLライフを満喫中♡
数多くの女性のキャリアコンサルをした経験から、
「そろそろ転職かな?」と悩む女性へ
キャリアUPが成功する秘訣
をお届けしています♡
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そもそも、なぜ会社は履歴書を欲しがるのでしょうか?
それは社内での情報共有を簡潔にするためが、
大きな理由の一つになります。
一般的な選考プロセスの中で、
履歴書は沢山の方が目にして、
あなたを採用すべきか否かを見極めます。
Step1.応募(エントリー)~Step2.書類選考
:人事採用アシスタント
↓
Step3.1次面接
:人事採用責任者 or 部門責任者
↓
Step4.最終面接
:経営者クラス(執行役員・取締役・社長等)
↓
Step5.内定、条件面談
:人事採用担当 or 部門責任者
会社や職種・ポジションによって違いはあります。
各Step毎の選考担当者は、
あなたを次の選考に進めたいと思ったら、
次のステップの選考担当者に、
履歴書を持って情報共有…という流れを繰り返します。
見てお分かりの通り、
Stepによって選考を担当する方が違います。
またStepが進むにつれてお役職が上の方が担当。
履歴書はStep1~5まで、
あなたの代わりに1人で旅を続けるのです。
希望条件には、
年収・残業時間を書くのが一般的ですよね。
実現したいものがあるのだから、
ただし履歴書は一方的に文字として、
選考担当者にあなたの希望を伝えてしまい、
希望する理由(ビジョン)まで説明はしてくれません。
ましてやStep1~2のあなたのことを、
まだよく知らない段階では、
「業務の融通がきかず、仕事を任せにくい人なんじゃないか」
「仕事の価値観が、年収UPだけなんじゃないか」
と偏った解釈をさせてしまう危険があるのです。
そのため希望条件は、
履歴書で文字として一方的に伝えるのではなく、
先方から質問があった時に、
口頭で伝えるようにしましょう。
また選考Stepが進んでいってから、
希望条件を伝える方が、
理想のキャリアUPを実現できる可能性が高まります!
なぜならStepが進むにつれて、
会社側のあなたを採用したい度が高まっているから♡
この人と付き合いたい(採用したい)♡
と思ったら、ちょっと高めの要望でも受け容れちゃうのが人間ww
この人を逃すくらいなら!と思ってくれる可能性が高いのです。
希望条件は、
会社側の採用したい度が高まってから、
本音を伝える♡
あなたのキャリアUPが実現しますように。
ではでは♡
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