うちの執事が言うことには
著者:高里椎奈

ジャンル:探偵(軽め)

オススメ度:

ボリューム:すくなめ


また、探偵もの?

って感じですが、
今回のは探偵と言っても、
少し違います。


最近、本屋さんで見て
タイトルに惹かれて
あらすじをみて、
買っちゃいました!



ボリューム少なめなので

案外すぐ読めますし、

息抜きにもいい感じです(´ー`)!



さて、このお話は、
横溝正史 や アガサ・クリスティ
のような、重苦しい(と言っちゃあいけませんが)感じはしません。



つまり、人がどんどん殺されていって、
それを解決するって訳では無いってことです。


まあまだ、1巻しか読んでいないので
これから先のことはなんとも言えません(笑)



花穎(かえい)という18歳の少年が、烏丸(からすま)家の次期当主、というより当主になったことから、様々なことが始まります、




まず、父が引退を急遽発表したために
いきなり当主となったこと


そして、大好きな執事が、
父の執事となってしまい、自分の執事が若い執事に変わったこと、


この新しい執事とのコンビというか、
掛け合いが見どころの一つです。


気軽に読める素晴らしさ、

そしてなおかつおもしろい。


気軽に読むと
面白さにハマります


もちろん、堅苦しいのが好きな人には
少し物足りない、というか
もっと「ああっ!!!」
ていう展開になって欲しいなって


思う方もいるかもしれません


まあ、そんな事を期待してはいけません


探偵もの、と言うよりも

むしろ、少年と執事の物語っていう感じです。

これは6巻まで出ているので
早速全部買っちゃいます。


ちなみにまだ1巻しか読んでません


なので全部読んだらまた感想を、
ただひたすら書きます、とも。(笑)



男の友情、とか
ツンデレ、とか
そういうのが好きな人には
とってもオススメ。


まあ、好みなんて人それぞれ何ですから
それが好きか、嫌いかなんて考えずに


おもしろいか、おもしろくないか

読みたいか、読みたくないか、

っていう本能で読んでいくのが
読書の楽しみかなあなんて
勝手に思ってます。(笑)



絵も可愛らしいんです。♡



ついでにもう2巻かっちゃいました・・!(笑)