出口夏希ちゃんと付き合いたい。
どうも、六甲アイランドは甲南大なうです
テント付きベンチがあり、
海沿いだから良い感じの風も吹いていました。
甲南大は天皇杯でツエーゲン金沢を撃破。
ご父兄もその話で持ちきりだった。
そしてどうやって次戦の湘南まで行くのか
話し合われていた。
ここまで阪南大は2勝2分3敗、
甲南大は3勝2分2敗という戦績だ。
阪南大学
GK 1 市川 泰壱 4年 藤枝明誠高校
DF 4 野瀬 翔也©️ 4年 東邦高校
15 金子 光汰 3年 船橋市立船橋高校
3 渡邉 吏海 4年 ファジアーノ岡山U-18
32 後藤 然 3年 ルーテル学院高校
MF 14 櫻井 文陽 3年 阪南大学高校
9 三好 麟大 4年 流通経済大学付属柏高校
10 金本 毅騎 2年 セレッソ大阪U-18
6 川端 元 2年 履正社高校
13 金坂 捺 4年 立正大学淞南高校
FW 20 中田 有祐 2年 ベガルタ仙台Y
甲南大学
GK 21 板敷 洸大 4年 大阪桐蔭高校
DF 5 當麻 颯©️ 4年 ガンバ大阪Y
13 有吉 勇人 3年 広島県瀬戸内高校
3 赤熊 大和 2年 就実高校
4 片山 敬介 2年 飯塚高校
MF 10 泉 彩稀 3年 ヴィッセル神戸U-18
25 森 勇聖 2年 興國高校
14 松野 隼輝 4年 神戸弘陵学園高校
18 清水 健生 4年 阪南大学高校
24 岡本 大生 3年 奈良育英高校
FW 11 小湊 圭太 4年 エストレラ姫路FC U-18
阪南大がカウンター2発を仕留めて勝ちました。
絵に描いたような綺麗なカウンターだった。
阪南大は昨年に比べてめっちゃ良くなった。
何せ、サッカーが分かりやすい。
ワントップの中田有祐へのロングボールである。
188cmの彼が身体を張りまくってボールを収め、
落としたところから攻撃が始まる。
ピン止め役も兼任しており、
彼が作ったスペースを周りが活かしていた。
このサッカーを採用するにあたり、
ぶっちゃけ、チーム内でも賛否両論あったと思う。
後ろからつなぐサッカーが普通の中、
ロングボールですからね。
「でも、これでいくんだ」という、
コーチ陣の腹くくった感、覚悟を感じた。
中途半端でいるより、100倍マシだと思いますね。
金坂捺は、ミスをしないプレーで目立っていた。
胸を張ったランニングフォームで縦に速く、
密集地帯でもボールキープできる技術があり、
スルーパスでもチャンスを演出していた。
カウンターでもミスしないから攻撃を完結できる。
「こんな良い選手いたんだ」と驚かされた。
三好麟大も、ミスを恐れないプレーで目立っていた。
相手のプレスに遭った時って、
無難にバックパスして凌ぐ選手がほとんどですが、
リンタはターンして前を向ける。
相手を背負ってでも前を向いてくれるから、
攻撃陣からしたらめっちゃ有難い。
野瀬翔也主将は、プレーに貫禄すら出てきた。
彼は反り腰気味で、立ち姿から良い。
駆け引きでインターセプトしたり、
洗練されたスマートなディフェンスを見せるが、
終盤はやや裏抜けを許す場面が見られた。
GK市川泰壱のキックも目立っていた。
バックスピンのかかったライナー性のキックで、
彼のキックが戦術に組み込まれていた。
181cmと長身ではないが、ハイボールも強い。
阪南大は毎年、GKが良いので、
中島亮GKコーチが相当指導力ありますね。
甲南大は、正直特徴がよく分からなかった。
サイド攻撃主体っていうのは分かった。
恐らくカウンター予防だと思います。
あと、前プレもしていたから、
ショートカウンターも狙っていたと思う。
センバの2人は、めっちゃテクニシャン。
有吉勇人は、センバのキックじゃなかった。
ビルドアップがめっちゃ上手い。
泉彩稀のゲームメイキングは目立っていた。
局面を変えられるサイドチェンジを蹴るし、
ダブルタッチで剥がすようなテクニックもある。
あと、彼はシャツインしているのが良い。
ただ今日は阪南大の良さが際立った。
上級生が下級生に対し、
「ズルズル下がり過ぎやねん」と注意するなど、
厳しさも感じられた。