先日、息子の用事が立て込んでしまい
バイトの時間が間に合わない!となり急きょ、大学まで車で送り届ける事になりました。
お店も半休だったので息子がコーチとして、どんな働きをしているのか前から気になっていたので、パパさんと見ていこう…となりました。
小雨が降りしきる中、辺りは真っ暗。
照明に照らされグランドを思いきり走り回る子供達を見て、息子の中学時代を思い出しました。
まさか、大学生になって中学生に指導する立場になるなんてね…。
大人になったなぁって感じました。
1人ずつ順番の練習を一通り行った後、ミニゲームが始まるとGK達が息子の周りに集まり楽しそうに話をしていました。
息子が在籍していたクラブチームに比べると優しい練習内容が多いかな、と感じましたが後で聞いてみたら
『最初、俺が来た時は全くまとまりが無くて言う事聞いてくれなくて大変だったんだ。最近ようやくまとまってきて、話も聞いてくれるようになったから、これから色々教えていこうと思ってる。』
との事。
まだ新しいクラブチーム。
これまで専属のGKコーチもいなかったようなので、息子なりに苦戦していたようです。
帰り際、パパさんがジュニアユースの監督に、初めましての挨拶をした際
『(息子の名前)のような信頼出来る選手をずっと求めていました。GKコーチとして入ってくれて大変助かってます。』と言われたそうです。
お世辞も入ってると思うけど、そんな風に言ってもらえて嬉しく思いました。
