ゲリラ豪雨で身の危険を感じた | 日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

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小学生からサッカーのゴールキーパーを頑張る身長190㎝越えの高校3年生の息子と、飲食店を経営している私達夫婦の日々の出来事。

昨日、遠征から帰ってきた息子が手首の違和感を訴えてきたので、整形外科に連れていくことに。


向かっている途中、天気が急変。

雲に覆われ、どしゃ降りに…。

ワイパーを強にしても、

ライトを強くしても、

前が見えづらく低速で進む…。


帰りは大丈夫かな…と

不安がよぎる…。


診察を終えた息子はギブスをしていました。

TFCC損傷でした。

以前と同じ箇所でしたが軽症なので固定して治していくことに。


さて急いで帰ろうか…と

病院を出ると目の前の道路が

すでに浅い川状態…。


うーーん(・・;)

息子と相談して少し遠回りして大通りから帰る事に。


雷がドーンと何処かに落ちたようで

停電になり周りの建物の電気が一瞬にして消えて辺りが真っ暗に…。


低速で進みながら

大通りにもう少しで出られる…

と思ったら、

大通りを勢いよく走る大きいトラックが数台…。

その瞬間、

波が来たかのように水が押し寄せ、一瞬車が浮くような感覚に…


こ…怖い…((( ;゚Д゚)))

足元に水が入ってきたかのような

血の気が引くような恐怖を感じました。


白線も縁石も見えず、近くのカラーコーンが水で半分以上見えず

対向車が数台、動けなくなり

ハザードを出して止まっていく…


これ以上、前に進んでいいのか

ためらう私に

『この駐車場で避難させてもらおう』

と、息子が言ってきました。

お店の駐車場の端に一旦停車…。


外を見渡すと、続々と避難しに駐車場に入ってくる車と

強引に道路を突き進みハンドルがきかなくなってヨロヨロしている車や、動けなくなった車がいて

その後、警察官が来て手押ししていました。


オロオロして辺りを見回す私の隣で

『おそらく今、水位が20センチ以上あるから、この車だと無理に行かない方がいいよ。』

『ニュースだと、あと30分くらいで雨も落ち着いてくるから待とう』

と隣で冷静に指示してくる息子…(笑)


一時間くらいかけて

なんとか帰る事が出来ました。


思わぬゲリラ豪雨に見舞われ

身の危険を感じた私と

意外と冷静で落ち着いていた息子でした…(;´∀`)


この時間帯ニュースでは一時間に100ミリを越える猛烈な雨だったそう…。恐るべし…