先日
遠征先から帰ってくる息子を車で迎えに学校に到着すると、遠くからカチャカチャ音を立てながら松葉杖の息子が笑顔で来ました。
無事に帰ってきた安心感と、やはりまだ松葉杖は外れないのか…という残念感がありました。
思っている以上に怪我の状態がひどく、血流が滞り、むくみが広がり痛みが続くという悪循環…。
当初、遠征前の病院の診断では
一週間後にジョギング…なんて言われたけど、とんでもない…
このままだと来月に控えているリーグ戦の開幕に間に合わない…と焦る息子。
いやいや…
もう焦っても仕方がない…。
とにかく、今やれる事があるならば
何でもやろう…
これまでも、そうやって乗り越えてきたんだから…
一緒に頑張っていこう…
足の指までパンパンに膨れ上がった厄介なむくみを取り除くため
湯船に浸かり、氷水をあてる…

念入りなマッサージ(←息子にとっては激痛らしい)をはじめ、
患部(くるぶし周辺)以外の、足の裏や足指に刺激を与え可動域を広げたり、管理(ワット数や時間と回転数など)に基づいたウォーキングとエアロバイクを始めていく…。
家の中は仕事で私達がいなくても不自由なく生活出来るように

ただいま春休み中の為
3食分のご飯の準備、
病院(時には接骨院)の送り迎え、
サッカー部の活動スケジュールに合わせながら店の営業中に息子を迎えに行くため途中で抜けたり、
気が付くと常に時間に追われ
自分の仕事が後回しになっていく…
先まで入っている予約をこれからも一人でまわさなければならないプレッシャーと、仕事でミスは出来ないという緊張感、
それでも常に息子の事が心配…
休みたくても予約が入っている限りお店を営業しなければならない…
息子の事と、お店の事を
優先している毎日に
身体が疲れすぎて、強烈な頭痛に悩まされました。
健康であること…
不自由なく生活出来ることが
いかに幸せな事かと…考えさせられる毎日です。。