先日、ある大学の関係者の方が
息子を見に高校に来るという事を聞かされました。
あまり詳しくは書けませんが
横の繋がりというか…
息子の事を聞き、わざわざ県外から来てくれるそうです。
昨年、
練習試合をきっかけに何度か息子を見にきてくれている大学とは、また別の大学です。
どちらの大学も、関東リーグに属している強いところです。
県一部に所属していない普通の公立高校で楽しくサッカーをして、将来の事を考えながら大学では学びたい学部を選んで進むのだろう…
寂しい話だけどサッカーは高校までだろうな…と、心のどこかで区切りをつけていた私。
でも、息子は違った…。
《本当は…サッカーを続けていきたい。こんな俺でも、もしどこかの大学でサッカーが出来るならやってみたいって思ってる》
という気持ちを聞いた。
そんな風に考えていたなんて思いもしなかったし、
息子がやりたいと言うなら、やっぱり応援してあげたい。
でも、どちらの大学も検索すると
当たり前のようにJ下部や強豪私立高校出身、日本代表候補など華麗な経歴を持った人達が名を連ねている…。
息子は通用するのだろうか…？
今は大学の関係者が見に来てくれている。ただ、それだけのこと。
なので、深く考える必要はないのだけど
今まで考えてもいなかった事、
想定外の大学の名前が浮上してくると、やはり気持ちは揺らぐし無駄にいろいろと考えてしまったりするのです。