自分の立場と責任感を持ってほしい | 日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

小学生からサッカーゴールキーパーを頑張る身長190㎝越えの大学生の息子と、飲食店を経営している私達夫婦の日々の出来事。

昨年末の遠征帰りから体調を崩した息子。

年明けの初蹴りは参加出来ず
新年早々、出遅れました。

小学生後半から成長痛に悩まされ
中学生では起立性調節障害に陥り
どちらにおいても、これまで
《無理をしない事》
と言われ続け
大事な機会やチャンスを何度も逃してきました。


今回、初蹴り翌日から
県外の場所等あちこちで試合日程が組まれています。

熱は下がったものの、なかなかダルさが抜けず、大きい声も出せない…と、まだ本調子ではない息子。

監督やコーチからLINEが入っていたようで…内容は分かりませんが
『行かないとダメだよなぁ…』
と息子。

親としては、これまで通り
《無理をしない事》
が頭の中にあり、体調万全になるまで休んだ方が…という気持ちも強くあったけど
もし、不安があるなかでも行けるかもしれない…と思えるなら
新チームのキャプテンという立場、
サブのキーパーに負担がかかってしまう責任
体調は息子にしか分からないから、とやかく言えないけど時には頑張っておかなきゃいけない時もあるのでは…
と伝えました。…苦しかったですけど。

『やっぱり、そうだよね。
俺、準備して行く!』

と、吹っ切れたかのように出かけて行きました。

もしかしたら体調をまた崩すかもしれない…
だけど、うまく肩の力を抜きながらチームに顔を出して、ちゃんと挨拶をして参加しながら治してやる!と強い気持ちで臨み、そこでまた新しい自信をつけてほしいな…と思いました。