遠征先で起こった息子の非常事態。
夜中の発症で救急センターでは、ひとまず可能性の判断での応急処置、
その後大きな病院に診てもらうので
現地に迎えに来てもらった方が良いでしょう…となりました。
が…高速で3時間以上もかかる初めての場所だけに、私とパパさん2人で行くことに…。
となると、店の営業をとても出来る状況ではなく
私は予約のお客様に、パパさんは納品業者に、正直に事情を伝えお詫びの電話を入れていきました。
『また予約を入れますから早く息子さんの所に行ってあげて!』と優しい言葉をかけてくれたお客様に思わず涙が出そうになりました。
ナビで1番早いルートを検索。
外は38度以上の猛暑。
車内はそれ以上に暑い…
長時間かかりそうなので氷やスポドリを用意して出発。
これから高速に入るという所で
『ヤバい…なんかクラクラする…吐きそう』とパパさんが言い出す…
え…嘘でしょ…💦
エアコンをフルで効かせていても
車内はなかなか涼しくならず、窓から入ってくる日射しも強く熱中症のような状態に陥ったパパさん。
どうしよう…
これから息子を迎えにいかなきゃいけないのに…
私の運転で高速大丈夫かな…
無事に辿り着けるかな…
でも行くしかないよね…
パパさんは家に戻した方がいいのかな…
どうする?私…(心の声)
頭の中でいろんな考えがグルグル回る…
とりあえず近くのお店に立ち寄り
涼しい所でスポドリを補給、休憩したパパさん。
しばらくすると状態が落ち着き
途中PAやSAに寄り、無理せず休息を取りながらやっと現地に到着…。
すでに出発から5時間以上が経過していました。