GKは基礎が大事だと思う | 日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

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小学生からサッカーゴールキーパーを頑張る身長190㎝越えの大学生の息子と、飲食店を経営している私達夫婦の日々の出来事。

息子が高校を選ぶ時

【サッカー部にGKコーチがいるかどうか】

を気にしていました。

第一希望の公立高校、併願私立高校共にGKコーチのライセンスを持ってる方がいます。

もちろん今のジュニアユースのチームにもいます。


フィールドとGKってトレーニング内容が全く違う事をジュニアの時に痛感しました。

少年団の時に『シュートが来たらとにかく飛び込め』と言われ

全身泥だらけ、突き指、膝下は擦り傷で血が出ていて…と痛い思いをして、おまけに点を決められると落胆されるという…その度に暗い表情を見せてた息子。

このままではいけない…可哀想すぎる…とJアカデミーのGKスクールでお世話になり、突き指しない正しいキャッチの仕方、飛び込んだ後の正しい倒れ方、点を入れさせないよう味方への声がけなどを教わりました。


小学4年生の頃ですね。


楽しい、楽しい!と言って雨の日も疲れていても必ず参加していました。

少年団を辞め、クラブチームに入った時もGKコーチはおらず試合で悩んだ時には、スクールのGKコーチに気持ちを分かってもらいアドバイスをもらえたと言っていました。

GKにおける正しいトレーニング方法と、精神面でも変わる事が出来たと思います。

多分、この経験がなかったら息子はとっくにサッカーを辞めてたのでは…とも思っています。


サッカーが大好きで、GKが大好きな小学生世代は是非キーパーの基礎をちゃんと教わり、楽しくプレーしてもらえたらなって思います。