生活がかかっている… | 日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

小学生からサッカーゴールキーパーを頑張る身長190㎝越えの大学生の息子と、飲食店を経営している私達夫婦の日々の出来事。

コロナ禍により


旦那さんが急な海外赴任(緊急事態宣言前)となってしまい家族で行くことになったと辞めていったバイトのSさん。


3人の子供がいて(一番下は未就学児)お金が今後かかるから、もっとたくさん働いておきたいので…と辞めていったTさん。


旦那さんのボーナスが無いに等しく、給料も減ってしまったので社員で探します…とIさん。


諸事情によりご実家に帰る事になったNさん。


これまで私達夫婦と共にお店で働いてくれていたバイトさん達です。


状況が一変してしまったのは私達だけでなく、皆が大変な思いをしている…。


前にも書きましたが

業者さんや配達さんから話を聞くと

個人のお店で営業をしている所はほとんどないらしく、頑張ってランチのみ営業してもお客さんが入らない日が続くと材料費や人件費がかかってしまうだけで赤字になってしまうという負のスパイラル…。

こうなるとバイトさんが働ける時間は自ずと減ってしまいます。


仮に休業しても家賃や光熱費など毎月必ず発生してしまうものもあるので、閉店を決めているお店もある…。


私達は

【休業したらお客さんの記憶からお店がなくなってしまう】と思っているので

絶対に休業はしないと決めています。


ですが、バイトさんが働ける時間が減ってしまっている事も事実です。

コロナが落ち着いたら、また戻って一緒に働きたい

と言ってくれたバイトさんもいました。


力が及ばず本当にごめんなさい。