息子が小学生になった頃、学校近くの空き地で段ボールの中に捨てられていた小さな小さな子猫を見付けました。
カラスに突っつかれたか、ケガをして弱々しく瀕死状態でした。
そんな子猫を拾ってきた息子。
『俺がこの猫を助けたい。家で飼いたい
❗』
となり、正直
『えぇぇ…😱』と
戸惑いましたが
【ミイちゃん】
と名付けて飼うことになりました。
もしかしたら死んでしまうかもしれない…そんなひどい状態のなか、動物病院に行った事を思い出します。
命を救いたいと強く言ってきた息子の気持ちを無下には出来ませんでした。
幸い、ひどく傷つけられた身体も治り栄養を摂り、元気に回復しました。
1つの命を救った息子。
一人っ子でしたので、低学年の時は友達を呼んでミイとよく遊んでいました。
サッカーを初めて高学年になってくると、かまうことが少なくなってきましたが、ミイはいつも息子のそばに寄り添い、息子もミイの頭を撫でます。
息子が帰宅する時は今でも玄関前でちょこんと待っています。
コロナの影響で時間が余ってる息子、最近ミイをカメラで撮るようになりました。
