ケガをした3日後に控えていた大阪遠征を諦め早く治そうと頑張っていました。
リハビリに通い、さらに1週間後に控えていたGK合宿には、なんとか間に合うようにと一緒に頑張ってきましたが、腫れはひかず松葉杖を外す事も出来ず結局、こちらも諦める事となりました。
一人での移動が困難な為、トレーニングにも参加出来ない息子は、チームのグループラインで繰り広げられている予定や場所の確認などの会話等をただただ、じーっと画面を見ているだけでした。
長引くケガにより復帰出来たら、きっと体力が落ちて疲れやすくなってしまうと思う…。
ケガをしている間に夏休みの宿題を進めて、勉強をしておこう。
ケガをしていない方の足や上半身は筋トレもしておこう。今やれる事をしよう。そうは言ってみても
『そうだね。解っているけど…
』
と、とてもそんな気になれないといった感じの息子でした。
今日、ようやくギブスが外れたものの、松葉杖での移動は変わらず、これから少しずつ体重をかけて慣らしていきます。
まだまだ完治までには時間がかかるんだ…。
そう悟った息子は、元気だけでなくぼーっとやる気もなくなってしまった感じでした。
気の効いた言葉も見付からず、気晴らしに遠出は出来ませんがDVDを借りて観たり、大好きなクレープを食べに行ったり、夏休みの課題を一緒に取り組んでみたりと私達なりに息子との時間を一緒に過ごしました。
今は本当につらいと思いますが、1日でも早くサッカーが出来るように治す事に専念していきたいです。