貴重な時間 | 日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

小学生からサッカーゴールキーパーを頑張る身長190㎝越えの大学生の息子と、飲食店を経営している私達夫婦の日々の出来事。

先日クラブチームがお盆休みに入った日、息子の学年だけは試合が入っていました。

息子とパパさんは集合時間よりかなり早く現地に到着。その後すぐにコーチが来たそうで。数分だけお話をしたそうです。

パパさんが、息子が苦手とするゴールキックを一緒に練習してる事をコーチに言うと『インターネットでいろいろな蹴り方がありますが、本人に合う蹴り方が見つかるまではひたすら蹴るしかないです。1週間に1回くらいしか練習しない子は1ヶ月経っても見つからない。いかに空いてる時間に考えながらたくさん蹴るかです。』
その言葉に息子はどう思ったのかな…?

さらに、
『(息子)のキャッチは言う事ない。試合ではもっと積極的に攻撃に参加していいと思う。そして自信を持て!』と言われたそうです。

私も以前、もう少し自信を持ったら?と言った事があったけど、あまり聞き入れてくれなかった息子。
コーチに言われて少しは気持ちが変われるかな?

みんなが来るまでのたった数分間のコーチと一対一の会話でしたが普段、直接お話をする機会がないなか、手を後ろにしてお話を真剣に聞いていたそうです。

一番近いところで見てくれているコーチからの貴重な意見が少しでも息子の心に響くといいなと思いました。