少年団に対する息子の思い《1》 | 日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

小学生からサッカーゴールキーパーを頑張る身長190㎝越えの大学生の息子と、飲食店を経営している私達夫婦の日々の出来事。

息子が戻った少年団。
先日、息子はその少年団を辞める事になりました。
戻ってわずか3ヶ月足らずでした。

練習や試合を終えて帰ってくる息子の表情は暗く思い悩んでいるようでした。

何?どうしたの…?
話をしてみました。

息子はある一部のコーチからの言葉によりもう練習も試合もしたくないとの事でした。

たとえば…?

みんなの前で『今のお前のパスのせいで全部が台無しになった。走ってこい』
『お前(他の子)はホントにへたくそ。お前(息子)はもっとへたくそ』
『キーパースクールでうまいと言われてたって、お前はサッカーを全然分かってない』
など…
他の子も別のかたちで何かしら言われてるらしく…。
だから、私はあなただけに言われている訳ではないから気にするな……。
始めはそう息子に言いながら、自分にも言い聞かせてたんだと思います。

でも、日に日に練習に行きたがらず試合を終えても怒られてきたのか元気のない息子を見て何か不信感のような、一体なぜこんな風になってしまったのか?と疑問を感じました。

コーチと言えど同じ子を持つお父さんボランティア。相手は小学生です。厳しい指導や練習は悪いとは思いませんが、言葉ひとつで傷付く事もあると思います。

以前、試合中俺の指示を聞け!と言われた子が『コーチの声が聞こえませんでした』と言うと、グランドの外周を走らされたそうで、その子はしばらくして辞めてしまったそうです。後日息子も同じシチュエーションになってしまい、走らされると思い聞こえなかっと言えなかった息子に『お前が聞かないからチャンスを逃した。点を入れられたのはお前のせいだ』と怒られチェンジされたそうです。

お前のせいって何?
サッカーはチームプレイですよね。