僕らしいアコーディオンでの表現方法
おはようございます。
金曜日です。
金曜日と言えばお昼から晩まで、ずっと大阪・梅田(北新地、西梅田)のトート音楽院梅田校のVアコーディオンコースでのレッスンを担当する講師として勤務する一日。
教室の場所が非常に良いのでお陰様でアコーディオンのレッスン希望者が多く常に満員状態。
満員状態とは言うものの、実はまだいけますよ!
隔週A日程、隔週B日程(それぞれ年間21回レッスン)とも、13:30~14:30のクラスに空き枠がありますので、早い者勝ち♪
僕のお昼ご飯の時間を上手くやりくりすれば大丈夫(笑)
そんなV-Accordion(電子アコーディオン)を楽しく活用した一曲をお聴きください。
長坂憲道の5th.Album"Venturo Accordion"にも収録したオリジナル曲「Autostrada Adriatica」をV-Accordion FR-7Xの独奏でお聴きください。
電子アコーディオンの機能を使って、こんな演奏をしていると、あいつは電子アコーディオンだからあんなことが弾ける、とか普通のアコーディオンは弾けないとか、言われていた時期もありました。
あと「あの人のは違う」って漠然と言われることも(笑)
そう、違っていて良いんですよ。
人とは違うようになりたくて一生懸命頑張ってるんですからね。
僕がアコーディオンを始めた頃には電子アコーディオンなんてありませんでしたし、そもそもはアコースティックアコーディオンから弾き始めています。
僕が電子アコーディオンを使い始めたのは4th.Album以降ですよ。
この曲もアルバムではアコースティックアコーディオンでレコーディングをしていますからね。
様々なご意見ご批判は大歓迎ですが、今一度ちゃんと聴いてから出直してください。
それに、こういった演奏をしてるのは、電子アコーディオンありきでもなんでもなく、僕が曲を作る際にはアコーディオンのことだけを考えて作ってるわけじゃないから、こういう曲そしてこのスタイルの演奏になるのです。
アコーディオン1台で弾いているんだけど、自分のアタマの中ではドラムもベースもギターも鳴ってるんですよ。
ネタを明かすと少々バカバカしいと思われるかもしれません。
無駄な時間を費やしていると思われるかもしれません。
実は、レコーディングのプリプロ段階では、ドラムもベースもギターもオルガンも・・・一旦本気でバンドアンサンブルアレンジをして、しかも実際にレコーディングもしてみて、そこからアコーディオン1台で、どうやったらこんな表現に近づけるのか?なんて考えてるんですよ。
1st.~2nd..Albumでは、まだまだ独奏に自信がなかったので「太陽とアコーディオン」「ミスターニュース」「ノルマンディーの橋」・・・2nd.Albumの「台風の目」「傘の花」「イルカに会いに行こう」・・・他、様々な楽器を使ってバンドアンサンブル形態での作品化としましたが、実際のライブでは独奏で弾いています。
そもそも曲作りのプロセスが普通とは全然違うんですよね。
べつにアコーディオンだけを聴かせたくて曲を作ってるんじゃないんですよ。
たまたま「僕の音楽を描くための絵筆のひとつとしてアコーディオンを使ってみている」だけで、僕の音楽=アコーディオンではありません。
僕らしいアコーディオンでの音楽表現とは何か?僕は僕なりに見つけるしかなかったのです。
こういうスタイルの手本が身近には全く無かったので、自分で作っていくしかないのです。
そりゃ普通とは違いますって。
一般的なスタイルから逸れてしまって当然。
時には非常識なスタイルだと思われてしまっても仕方ないのです。
でも僕はそれで良いのです。
それが良いのです。
そこを目指してるのですから。
このブログで紹介しているようなアコーディオンの演奏動画を見て、いいなあと思っていただけましたら、是非とも長坂憲道のアコーディオン演奏動画チャンネル←クリックすると簡単に登録できますので、皆さん何卒よろしくお願いいたします。
「この曲をアコーディオンで聴きたい」と思いつき次第、コメント欄にて気軽にリクエストしてください。
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