弾けるようになったらカッコイイ楽器って?!? | 長坂憲道(作曲家、アコーディオン奏者)
2017年12月07日(木)

弾けるようになったらカッコイイ楽器って?!?

テーマ:学校教育

僕の勤める高校で担当している授業「楽器と文化」は2時間続きでの器楽実習。

今年度はお琴(筝)とカホン、アコーディオンの演奏実習に取り組んでいる。

その、お琴の授業の休み時間に、僕は音楽準備室で次の時間の準備をしていると、音楽室の方から漏れ聞こえてくる誰かの話声。

「どうせやるなら弾けるとカッコイイ楽器をやりたいよな」と。

ちょうどお琴の実習に取り組んでいる期間だったから、お琴なんてできるようになったところで、あまりかっこよくないと思ったのかもしれない。

そんな生徒の気持ちも分からないでもない。

僕が高校生の頃だったら、ひょっとしたら同じことを思ったかもしれない。



けど、これだけは確かなことなので言っておこう。

「どの楽器が弾けたらカッコイイ」なんてものは無いのだ。

どんな楽器であっても、上手に且つ楽しそうに弾きこなす姿こそがカッコイイのだからね。

エレキギター?ドラム?何をやってても下手な演奏なら、ちっともカッコよくなんかない。



そのカッコイイ姿を人前で見せるためには、みんな人知れず練習を積み重ねるんだよ。

そういった見えない部分での努力も含めて「人のカッコよさ」が全身からにじみ出てくるのだ。

そういった見えない部分での努力の積み重ねこそが、カッコイイ音を奏でることが出来るようになるのだ。

勘違いするなよ。



 

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