芸術と経済は両輪であり一体です。
いくら、芸術的に素晴らしい事を言っても食えてなければ説得力もなく自己満足に過ぎません。
唯一無二の価値を作り出し、お金を出してでも欲しいものを作り提供する。
しかし芸術の場合、作り手(アーティストや作家、画家)は買い手の需要に合わせてはいけません。そこが、通常の商売を違うところです。
作り手は天に向かって歌ったときに、欲しい人はその歌に感動する。興味ない人は無視する。ただ、それだけなのです。
多くの場合、素敵な作品を作っても買い手の目に触れることはありません。
作り手も情報発信しなくとはいけない時代になりました。
アーティストといえども情報を制するもののみ生き残れ、それ以外は淘汰されます。
上田勇一作品の一部分
アートマーケットには、前提となる二種類の価格があります。
①新作をギャラリーに展示して販売する場合につける価格で「プライマリー・プライス」といいます。「売る人と買う人の合意」で値がつきます。
これは、ほとんどの商取引で行われていることと同じです。
②二回目以降の売買の時につけられる、二次マーケットでつけられる価格「セカンダリー・プライス」という。
つまり、オークションの落札価格や転売するさいの価格です。
画家の真の評価は「セカンダリー・プライス」と言って良いと思います。
多くの画家の作品は転売した際に、価格が下がります。そうでなく、価格が上がる作家になって始めて買い手に貢献できるのです。
「セカンダリー・プライス」が画家としての勝負のしどころで、画家の死後も厳しいアートマーケットで価格がつけられて行くのです。
タダでもいらない作家にならない為に、怠けていてはいけません。ゴッホのように、日々悩みながらでも作りつづけなくてはいけません。
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少し、縞々を描くのが難しかったですね。
今年は、コンクールに出品します。
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