【先発1】小原(9年目:27歳:早熟:全盛期:技巧派:スタミナ限界)[FIP]4.26 → 2.96

指標を2近く改善し、チームの勝ち頭に。

限界値ではないようなので、引き続き変化球練習(スライダー)を継続したが、伸びはなかった。

コーチ練習による特殊能力取得に切り替えた方が良いかもしれない。

 

【先発2】柳沢(4年目:21歳:超早熟:成長期:本格派:スタミナ限界)[FIP]‐ → 4.32

「超早熟」&初期「四球」持ちの為戦力外候補だったが、まさかの新人王を獲得した甲子園準優勝投手。

初期「四球」持ちの為起用を控えていたが、コントロールがCになったことで一定の計算ができる先発に。

まだ伸び盛りではあるが、指標的には決して優秀とは言えない他、他の選手が台頭してきているため結局戦力外候補か。

 

 

【先発3】宇田川(16年目:34歳:普通:衰退期:本格派:スタミナ限界 → スタミナ温存)[FIP]3.52 → 3.82

疲労によるケガなどもあり、シーズン中起用法を変更。連続2ケタ勝利記録も途絶えたエース。

見栄え的には良いが、特に球速の落ち込みに衰えが感じられる。

直近の目標は、残り57の2,000投球回か。

 

【先発4】高瀬(9年目:31歳:普通:全盛期:速球派:スタミナ限界)「FIP」3.63 → 2.99

指標に大きく改善が見られたものの、勝ち星に恵まれなかった。

変化球が若干成長した(Hシュート+1)のが影響したか。

ローテ定着からの負け越しは継続され、5年連続となってしまっている。

 


 

【抑え】中島(27年目:45歳:普通:衰退期(衰退速度ゆるやか):本格派:守護神)[FIP]2.31 → 3.51

途中疲労蓄積による離脱がありながらも、史上初の通算350HP&350セーブを達成。2年連続最多セーブ(4)も獲得。

衰えによりコントロールがC→Dになった。

どこまで現役を続けられるのか、注目が集まる。

 

【中継ぎ1】岡村(10年目:31歳:普通:全盛期:技巧派:中継ぎエース)[FIP]2.38 → 1.86

2年連続最優秀中継ぎ(2)を獲得。中継ぎながらチーム2位の勝ち星+無敗。

シーズン終了後、「荒れ球」削除された影響がどのようになるのか、来シーズンに注目が集まる。

直近の目標は、残り13の200HPか。

 

【中継ぎ2】黒瀬(11年目:29歳:普通:成長期:本格派:接戦時)[FIP]‐ → 1.75

リーグ最多の65登板。岡村と同じく、中継ぎながらチーム2位の勝ち星を記録。

成長期終了前に、変化球に伸び(Hスライダー+1)が見られた様子。

直近の目標は、残り5となっている100HPか。

 

【中継ぎ3】向山(7年目:25歳:早熟:成長期:本格派:リリーフ速球派:ビハインドでも → リード時)[FIP]2.63 → 2.57

守護神離脱の影響により、起用法に変更があったものの、昨年同様の活躍。

練習により「奪三振」習得、スタミナがD→Cとなったものの、シーズン中に「対左打者」がD→Eとなってしまった。

来期は引き続き「ビハインドでも」起用が第一候補だが、果たして。