ご覧いただきありがとうございます(^O^)
高校数学教師(宮城県)を退職し、全国のデモクラティックスクール、
北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。

2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。

全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも、全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。

個別の授業対応なども行っている公式ホームページ

≪ 伊藤真結OfficialWebsite 
伊藤真結の応援はこちらから≪🎪 MAYU’s SCHOLĒ 🎪

聴くブログはこちらから

教育・学校ランキング

 

AKIU SCHOLĒ は現在生徒を募集しています!

お気軽にお問い合わせください。

公式HP:🏠AKIU SCHOLĒ🏠

公式LINE:

 

\応援しています!/

東北の食文化を未来へつなぐ、協奏するレストラン「テロワージュ秋保」オープンへ

 

5月17日(金)

 

 

さー、今週もまた金曜日がやってまいりましたね。

ははー。

今日は風が強くて、音が嫌でアパートで縮こまっていました。

 

そんな自分なんだかな!と思って、HSP関連の本を始めて手に取ってみました。

 

 

 

5人に1人と言われているHSP。もちろん全部が全部ではないが、当てはまることも多いし、読んでいて完全にそうじゃないか…と思う反面、どこか認めたくない自分がいます。(なぜだ…)

 

今は個人事業主としてある程度自由に働いていますが、それでもあれが気になったりこれが気になったりで、生きている日々の疲れはあります。だから、組織の中で働いていた頃、よくやっていたな、自分…と思ってしまうことも、なんだか嫌なのです。ネガティブ

 

まあ、それはそれとして。

 

 

 
教育畑の方なら一度は見聞きしたことのあるであろう調査の最新版が出たようです。
 
日本、アメリカ、イギリス、中国、韓国、インドの17歳~19歳の男女各1000人を対象にしたインターネット調査です。

 

世界各国と比較すると日本の子どもたちの結果が特徴的で、教育界隈では様々なところで取り上げられ、問題視されます。よく取り上げられるのが、「自分と社会の関りについて」というところです。

 

ここでは、以下のような内容に同意するか、という質問が並びます。

 

▼国や社会に役立つことをしたい

▼自分は責任ある社会の一員だ

▼ボランティア活動に参加したい

▼慈善活動の為に寄付したい

▼自分は大人だと思う

▼自分の行動で、国や社会を変えられると思う

 

 

このすべての項目において、日本は6か国中最下位なのですが、中でも最後の内容「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」に同意する割合が世界各国と比較して低く、この傾向は2年前の調査から変わっていません。

 

最新の調査では、この項目に同意すると答えた、つまり、自分の行動で国や社会を変えられる、と答えた割合は45.8%でした。

 

日本財団のコメントでは、

自身と社会の関わりについて、以下の全ての項目で日本は6カ国中最下位となった。また、日本では、「自分は大人だと
思う」「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」が5割を切っているのが特徴的。

 

とありました。

その通り。

 

確かにその通りなのですが、実は2年前と5年前の調査結果を見ると、もっとひどい状況でした。2022年調査では、自分の行動で、国や社会を変えられると思うの割合は、5割を切るどころか、3割を切っています。私が退職した年、2019年に至っては、18.3%。2割にも満たない状況でした。

 

 

▼2022年3月

▼2019年11月

 

同様に、自分は大人だと思うの割合も3割を切っていたところ、最新の調査では、49.6%まで伸びています。というか、数年前から見ると、このすべての項目において、プラスになっています。

 

確かにまだまだ、6か国中最下位ではあるのですが、各項目で10%から20%伸びているのは、ポジティブにとらえて良いものなのではないかと思います。こういうのは、何をどうしたからこうだ、と明確に言えないけど、マイプロの活動だってそう、現場で探究活動を支えてる先生方、生徒たちに伴走している社会教育の人たち、ひとまずみんなで喜んで良い結果なのでは、、、、!と一人部屋でどきどきしていました。

 

「悪い」と「良くなっている」は両立します。

 

大変な労働環境にある日本の先生方だけど、ちゃんと子どもたちの中に育まれてるものがある!と自信を持って生徒たちに伴走出来る先生方が増えたら良いなと思いました。

 

日本財団のサイトでは、

「自分の行動で国や社会を変えられると思う」は46%、「自分には人に誇れる個性がある」が約54%とこちらも6カ国中最下位となるなど、他国の若者に比べ日本の若者の自己肯定感や自己効力感が低い実態が数字にも表れています。

 

と、他国と比べ低いことにフォーカスされていますが、確実に良くなってることが数字からも見えてる。この5年間で現場の先生方が頑張ってきたことは、確かに数字に表れてることも、大事にされたいな、と心から思います。

 

 

 

 

 

自分自身について、例えば「自分は他人から必要とされている」「将来の夢がある」というテーマについては2年前とほとんど変化なしで、6各国中最下位というところではありますが、昨日まで書いていた、川中さんの記事に関連して、政治に関する意識調査も、変わってきています。

 

 

明日はその辺を。

 

 

おやっすみなさい大あくび

 

 

 

参照:

18歳意識調査 「第62回 –国や社会に対する意識(6カ国調査)–」 報告書

18歳意識調査 「第46回 –国や社会に対する意識(6カ国調査)–」 報告書

18歳意識調査 「第20回 –社会や国に対する意識調査-」 要約版

 

 

 

 

 

今日も、

能登半島地震の被災地のみなさんが

少しでも安心してあたたかく過ごせますように。

令和6年1月能登半島地震 災害緊急支援寄付

 

 

 

 

 

メディア掲載情報

 

2021年6月 仙台サポセン「パレット6月号」

「仙台市市民活動サポートセンター通信 ぱれっと 6月号」に掲載していただきました。

 

2020年10月28日 毎日新聞朝刊

__________________

公式HP:

伊藤真結OfficialWebsite 

__________________

仙台発花火対話する学校

(オルタナティブスクール)

公式HP:

🏠AKIU SCHOLĒ🏠

公式LINE:

__________________

伊藤真結を応援するページ。

🎪 MAYU’s SCHOLĒ 🎪

先生時代、毎週書いていた学級通信の連載。

Mayu|note

__________________

買い物、クレジットカード発行、サイト登録をここ経由でやるとポイントに。

電子マネーに変えて、コンビニでのちょっとの買い物はこれで済んじゃうよ

モッピー!お金がたまるポイントサイト