ネタバレ 日生公演 | lump_of_love

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きんきさんのことになったら我を忘れてこわれるあたい。
時にはマニアックなこと 時には毒を吐き 時には褒めまくる
そのかたわら日々のこと語ってみたり。
まるで天気のように晴れたり曇ったりな日記。

舞台は19世紀のロンドン。地方貴族のアーネスト(樹里)は、ロンドンに住む貴族令嬢グウェンドレン(遠野)に夢中。

友人アルジャノン(蘭寿)のところへ、グウェンドレンが母親とやってくる。

今日こそプロポーズしようと張り切るアーネストにアルジャノンは、

アーネストが忘れていったシガレットケースを突きつけ、ケースの内側に彫られている

愛するジャック伯父様へ。小さなセシリイより」という文字の意味を問いつめる。実はアーネストは・・・・


こんな物語。 喜劇です。 最初からアーネストとグウェンドレンは相思相愛なんですけど、 むずがゆいくらい

お互いが大好きなんですね。

あぁ こんな恋もいいかも・・・


アーネストなどは本当はいない。「僕は本当はジャック」

グウェンドレンにあいたがため 架空の名前、架空の弟を作りだし 弟の後始末という名目でロンドンに来ていたジャック。


そのことを聞いて実はアルジャノンにもジャックにとってのアーネストにあたる存在がいると。

病弱な弟・バンバリー。都会の暮らしからぬけるため時々 病弱な弟に会いに行くという理由で田舎に行ってると。


アツジャノンの家に来た グウェンドレンとその母親。

アーネストは母親が席をはずしたときに プロポーズをするのです。

グウェンドレンも待ち焦がれていたため そのプロポーズを受けるのですが


アーネストの生まれが問題とグウェンドレンの母は猛反対。

「ハンドバッグの中?手荷物預かり所??」


一方アルジャノンはかわいくまだ18歳の小さなセシリィに興味を示してます。

そこで ジャックの弟アーネストと名乗り 会いに行くのですが 一目ぼれ。

プロポーズをしてしまうのです。


そして グウェンドレンはアーネストを追いかけて田舎に来るのですが、

アーネストは名前を変えるため 教会へ。

セシリィとお茶をするのですが ふたりとも

アーネストという男にプロポーズをされたと告白。


教会から戻った ジャックとアルジャノンにグウェンドレンとセシリィは問い詰め

ジャックから アーネストは最初からいなかったと告白され・・・・



ジャックとアルジャノンは謝りなんとか許しをもらうのですが

娘捜索していたグウェンドレンの母にやっぱり結婚は反対されたまま。

「母親みてけて、父親見つけてからにして!」


ジャックは単に家族が欲しかっただけ。。。。



ジャックの母親はどこ?父親はどこ?

ジャックとグウェンドレンは一緒になれるの?


まぁこんな感じのお話ですね。



そして最初のころ。

ジャックが会いに行く前に鏡の前にいるのですが

執事にたいしての台詞

「僕にはあまりプロポーズの経験がない!」

そりゃそうでしょ。たくさんあったら怖いわ!



あとはやっぱジタバタするシーンとか 赤ちゃんの格好してるとこは好きですね。


一幕はこんなとこ。

二幕ではアルジャノンがセシリィに声かけようとしても うまい具合に避けられると事か。

ジャックが弟アーネストを殺して(お話の流れで不要になったから)しまったのにあられたときの

樹里ぴょんの顔は最高にかわいかった。



あとはね。母親が来て アルジャノンがバンバリーが死んだこと告げるんだけど

その理由がわらった。

母「死因は?」

ア「不要になったから」

母「不要?腫瘍??」


DVDは11月に発売ということで・・・

買います!!絶対買います


そして今 月組バージョンを買うか考え中。

(きっと買っちゃうんだろうな)


月組バージョンはアルジャノン役の霧ちゃんが大好きなんでね。