侍ジャイアンツ第37話 | 野球侍SAKIのブログ
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ももクロの夢はモノノフの夢

大回転魔球を失った蛮は、八幡先輩と袂を分かつ
覚悟で一人新魔球の開発に伊豆大島へ向かった
行のフェリーの中で知り合った大山田拳により
自然借力法という技を伝授され、ボールを握り潰す
事に成功
しかし大山田との出会いは偶然ではなく、八幡先輩の
口添えによって仕組まれたものだった
怒りに震える蛮が握りつぶしたボールを投げたその時
新魔球、分身魔球が完成した


というわけで今回は第37話
「怒りに燃えた分身魔球」を解説していく
今回は試合画像に、実際の1973年10月11日の試合の
画像を入れていきます( ̄▽ ̄)


命がけの特訓により、ついに完成した分身魔球ビックリマーク

早速川上監督に知らせる八幡先輩
(そういや無断で伊豆大島まで来たような・・・)

「なにっ、魔球が完成しただと!?」

「よし、すぐに戻ってこい(10月)10日、11日の
阪神戦で早速登板させる」

そう、1973年10月10日、11日の後楽園阪神戦は
巨人にとって、V9なるかならないかの
最後の天王山と言われた重要な試合なのだ

「番場ぁ、川上監督がすぐにでも試合に使って
くれるそうじゃ」
喜ぶ八幡先輩・・・・しかし

「なあ八幡先輩・・・試合で分身魔球投げるのは
いいんだけどさぁ・・・捕れるの?

「ああっ、よく考えたらそうじゃ!わしまだ
新魔球一回もキャッチしとらんぞな」
今頃気付く八幡先輩

「よーし、すぐに練習じゃ!」

「なーに、すぐに捕って見せるろー」
「いくぜ、八幡先輩」
「お・・・おう」

えっ、えっ、何、どれが本物かわからんちゃあせる

ぬあっショック!

ど・・・ドンマイじゃ~


しかし何度やっても捕れない、、、(´・ω・`)
そりゃまあ簡単に捕球できるならすぐに打たれるけどね

「あちゃーダメだこりゃ、、、」

なんと翌日の昼過ぎになっても捕球できず汗

一球投げるたびに極限まで気合を集中しなければならない
分身魔球を少なくとも数百球は投げ続ける
蛮の体力も凄い

八幡先輩が先にダウン・・・
まあしかしマスクもプロテクターもなしで、体で
全球受け止めてるわけだからねえ

すまんーー蛮よぉーーーっ、わしが新魔球を捕れん
ばっかりに、、、、、


ついに10日の試合には間に合わず
蛮と八幡先輩はテレビ観戦

巨人のマウンドにいるのは倉田誠


勝ってたのに田淵に逆転満塁ホームラン打たれ
ちゃった、、、(´□`。)


結局この日は捕球できず、巨人も阪神に5-6で敗れ
首位を阪神に明け渡してしまった
次に負ければ巨人に自力優勝がなくなり
阪神にマジック点灯だ




八幡先輩は、蛾の動きが分身魔球に似ていることに
気付き、一晩中蛾を捕まえる練習

蛾を捕まえる練習のおかげで、ミットにはかする
ようになったらしい
(そうは見えないが・・・(;´Д`)ノ)

「先輩よぉ、確かにミットにはかするようになったが
捕れなくちゃなんの意味もないぜ」
さすがにキレ気味の蛮
試合はこの数時間後なのだ

「すまん番場、、、いざ捕るとなるとどうしても
ビビってしまうんじゃ。。。」

「ビビるだとーっ、甘ったれんな先輩っっむかっ
もはや先輩にも容赦ない蛮


ここで蛮が思いついた秘策は・・・・
えーーーーーっ(((゜д゜;)))

「先輩、これを投げるからキャッチするんだ」

「よ・・・よし汗汗
口ではそう言いながらも完全にビビる八幡先輩(そりゃそうだ)

ぬわぁぁぁぁぁっ、無理じゃーー無理ゲーすぎる((>д<))
死んでしまうがよ~叫び


ぶすっビックリマーク

「逃げんじゃねーバカヤローむかっむかっ
もはや鬼畜と化す蛮
ちなみにこのムチャな練習は、怖いものに勝つには
もっと怖いもので怖さを克服しようという意図らしい


さんざん蛮にこき下ろされた八幡先輩
ついに逆切れメラメラ
「よぉし、殺せーわしを殺せーっ蛮っっっ(`Δ´)」

バシッ!!

「と・・・捕ったぁぁぁ、捕ったぞ番場ぁぁぁ合格合格合格

だが飛行機に乗り遅れてしまう
フェリーで熱海に着くのは、試合開始と同じ2時だ

しかも新幹線は土砂崩れで不通、、、(T▽T;)

というわけで、熱海から後楽園まで急遽購入した
バイクで移動する事に・・・
って言うか、ナンバープレートってすぐに取れん
気もするが、バイク屋が貸してくれたって事かな

そうこうしてるうちにとうとう試合が始まってしまった

「クソ、番場のやつ何をしとるんだむかっ
前日の試合で蛮が姿を見せず、試合も負けてしまったので
とにかくイライラする川上監督


先発の堀内、2番手玉井(しおりんではないw)が
滅多打ちを喰らい、2回で早くも7点のビハインド、、、

「うむむむ、堀内のやつめ・・トレードに出すぞヴォケメラメラメラメラ
川上監督のイライラは増すばかり

しかも巨人打線は連投の江夏をこの試合も打てず


更に後藤和昭のサードゴロをエラーした際に長嶋さんが
右手薬指を骨折して交代、もう完全に詰んだ状況だ・・・(。>0<。)


その頃蛮と八幡先輩は、土砂崩れをクリアし
東京まで85キロの地点を通過



長嶋を欠いた巨人だったが富田勝のスリーラン
黒江のホームラン、伏兵萩原のスリーランクラッカークラッカークラッカー



更に高田のホームランというホームラン攻勢で
なんと9-7と7点差をひっくり返した!!

よしよし、いいじゃないか我が軍は・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

だがこの時点で残ったピッチャーは高橋善正のみ
蛮はまだ来ない( ̄_ ̄ i)

実際の試合では、残ったピッチャーは1年目の
小林繁だけだった

その高橋善正が良くない。。。
ランナー溜めてタイムリーを浴び、たちまち追いつかれる

9回表、同点で満塁
ここで迎えるのは前日満塁ホームランで良い気分の田淵
高橋善正はもはや限界に近い





蛮と八幡先輩は、もはやなりふり構わずやりたい放題
ほとんどワイルド7(誰も知らんかw)である

番場め・・・もし間に合わなかったらクビだぞ(-""-;)
川上監督のイライラも限界だ

蛮と八幡先輩後楽園に到着

お待たせしました川上監督ビックリマーク

よし、今すぐマウンドへ行け
いきなり登板かよ・・・(=◇=;)

「へへっ、見てろよ田淵」

「また満塁ホームラン打ってやるぜニヤリ



しかし蛮の異様な投球フォームに驚く田淵

ああっ、ボールがいくつもに分かれたΣ(=°ω°=;ノ)ノ

これにはさすがの川上監督も驚くビックリマーク

「今のインチキじゃないのー?」
抗議する田淵

しかしボールには何の細工もなく、一応ボールを
交換したものの

田淵は分身魔球に手も足も出ず三振音譜

「やったぜー♪」

こうしてこの激戦は10-10の引き分けに終わった
そしてこの引き分けは後々巨人にとって大きなものに
阪神にとっては痛恨の引き分けになったのだった

ガハハハハ、これで首の皮1枚でつながったぞーグッド!
喜ぶ2人であったが、V9への試練はまだ
続くのであった

第38話につづく