つまるところ男女が一緒に居たい理由って一緒に居て楽しいからです。
楽しくなければ一緒に居たい(付き合いたい)とは思いません。
もちろん何を楽しいと思うかは人それぞれでしょう。
周りから見て楽しくなさそうと思っても当人同士が楽しいのであればそれはそれで問題はないと思います。
ただ逆に言ってしまえば一緒に居ても楽しいと思えないのであればその人と一緒に居たくない(別れたい)となってしまう訳です。
復縁したい人の話を聞いていると話を聞いてくれない、理屈でしか返ってこない、気持ちを慮ってくれない、という理由で別れてしまう人がいる事に気付きます。
特に恋愛経験の少ない男性が女性から別れたいと言われているケースが多いです。
こういった場合、はっきり言えば一緒に居て楽しくないから別れたいと言われて別れる事になってしまったという事です。
であれば自身を相手から見て楽しいと思える人に変えるか、自分と一緒に居て楽しいと思ってもらえる人を探すか、という方法しかないと思います。
ところがこういったケースで復縁を望む人(特に男性)は、自分の理屈をどうにか相手に受け入れてもらって復縁する事が出来ないかという事を考えます。
確かに復縁したい人は悪い人ではないでしょう。
普通に生活している以上友人を作ったりする事にも問題はないと思います。
けれどだからと言って別れてしまっているのに自分い大きな問題はないから相手に受け入れてもらいたいと考えるのは違っているのではないでしょうか?
むしろそんな考え方をする人だから一緒に居て楽しいと思えないのではないでしょうか?
気持ちに寄り添うより理屈が先に出てくる、話を聞いてもらいたいだけなのにディベートのような形にする、思いやりが感じられることを望んでいるのに理屈で返ってくる、人によってはそれでもいいでしょう。
けれどそういった事を繰り返して別れてしまったのであれば復縁したい相手はそれではダメであるという事です。
こういった単純な事が理解出来ていない人が復縁したい人の中にはいらっしゃいます。
自分の理屈を正しいと思うのはいいですが、別れてしまうという事は相手からは受け入れられないという事ですから自分を受け入れてくれる人を探すか、自分を相手の受け入れられる人に変えるか、という事を考える必要があるのです。
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