復縁したいと望む人の復縁する為の行動を聞いて、何故そういった行動をとろうとしたのですか、という質問をしたとします。
その解答にはいくつかのパターンがあります。
まず一つが理由を説明できないというものです。
また一つが不安で仕方なかったからというものです。
また一つがそうしたかったからというものです。
また一つが寂しかったからというものです。
また一つが好きだからというものです。
これでは復縁する為の行動について考えているとは言えませんし、自分の気持ちだけを考えているとしか言えません。
相手の気持ちを動かそうという考え方が全くないのです。
こういった復縁したい人の行動原理についての返答を聞くと相手の気持ちを全く考える事が無いので復縁出来ないのは当然だと感じます。
復縁する為には、相手の気持ちを動かすなどの復縁する為の行動原理が必要なはずなのに復縁したい人の行動原理は、何も考えずに行動するか、自分の衝動に従って行動するか、の二つしかないのです。
それでは相手の気持ちを動かすのではなく、自分の感情が満足するかどうか、としかなりません。
自分では考えているつもり、自分では復縁する為の行動をしているつもりであっても行動原理から違うのであれば自分で思っているだけで勘違いしているに過ぎません。
自分で思っているだけで勘違いして、しているつもりになって、復縁に必要な行動原理を蔑にして行動していても全く復縁に繋がらないのは当然の事です。
にもかかわらずそのことに気付いていない人は多いです。
考える事すらしていないのに考えているつもりになっている、自分の気持ちしか考えていないのに復縁方法だと勘違いしている、自己中心的な考え方しかしていないのに人の気持ちが動くのを待っている、という事に気付かず行動していればマイナスの効果しかないのではないでしょうか?
マイナスの効果しかない行動を繰り返しているから復縁出来ないどころか状況がどんどん悪くなっていくのではないでしょうか?
そのことに気付かない限り状況が良くなることは無いのではないでしょうか?
復縁したいと望んで復縁する為の行動をしたいのであれば、自分がその行動をする行動原理が説明出来る行動をしなければならないという事を認識しなければなりません。
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