どうしても疲れがとれない、体がダルくて何もする気になれない時ってありますよね。

そんな時こそ食事内容がとても重要になります。

 

疲労に効く食べ物をより効果的な方法で調理し、しっかり食べて疲労知らずの体になりましょう。

 

●疲労回復に効果のある栄養素とは

①ビタミンB1

糖質からのエネルギー生成。

②ビタミンB2

たんぱく質、脂質、糖質の代謝。

乳酸など疲労原因物質を取り除くのに必要。

③カルシウム

筋肉のスムーズな動きを助ける。

精神的な疲労、ストレスを緩和。

④鉄

体内に酸素を運び疲れやすさを取り除く。

 

今回は疲労回復に効くといわれている代表的な食材の豚肉と相乗効果が期待できるクエン酸を含む食材を使用し疲労に効くレシピを紹介します。

 

●豚肉について(ビタミンB1)

豚肉には疲労回復に効くといわれているビタミンB1が含まれており、1日に必要なビタミンB1の推奨量は成人男性で1.4㎎、成人女性では1.1㎎といわれています。

 

このビタミンB1を100gあたり0.96㎎と豊富に含まれているのが豚肉のモモ肉になります。

およそ150gの豚肉を食べると1日の必要量をクリアできます。

 

ビタミンB1は糖質の働きを促し脳や体を活性化させる役割をしています。

ビタミンB1が不足すると糖質の代謝が悪くなり乳酸が発生し、疲労や筋肉痛につながります。

 

特によく飲酒をする人やお米やパンなど糖質をよく摂る人は積極的に摂取したい栄養素の1つです。

ビタミンB1は体内で作ることができないので食事から摂取するしかありません。

 


 

●クエン酸について

(ビタミンB1の栄養素を効率良く摂取できる)

柑橘系(レモンやみかん、ゆず)や梅干し、キウイフルーツ、お酢など酸っぱい特徴があります。

 

豚肉に含まれるビタミンB1はクエン酸を含む食材を一緒に摂取することによって効率良く吸収することができ、ビタミンB1とクエン酸の相乗効果で疲労回復効果がより高まります。

 

豚肉料理のソースや調理してクエン酸を摂取してもよいでしょう。お酢を使用した副菜(キュウリとわかめの酢の物、パプリカのピクルスなど)を献立に付け足したり、食前にお酢が含まれるドリンクを飲んだり、みかんを食べたりする方法もあるので難しく考える必要はありません

 

●疲労回復に良いレシピ~豚肉~

疲労回復に効く豚肉と相乗効果が期待できるクエン酸を含む食材を使う料理を紹介します。

 

●豚カツのおろしポン酢ソース

●豚肉の大葉と梅の挟み揚げ

●パイナップル(クエン酸)入り酢豚

●豚しゃぶの梅肉あえ

 

疲れている時は食欲が落ちてしまうこともあると思いますが、食欲がないときなどは豚を茹で油を落とし、あっさりと食べられるよう工夫してみるのもいいかもしれません。


 

疲労回復には睡眠と適度な運動、そしてバランスのとれた食事で疲労知らずの体になりましょう。