３月２８日東京のソメイヨシノ（染井吉野）が開花しました。
なんと染井吉野は、ここ東京で命名された桜なんだそうです。はじめて知りました。
江戸時代の染井村、現在の豊島区駒込、そこの造園師達が育てた吉野桜を、染井村の吉野桜なので、ソメイヨシノと命名したのだそうです。 豊島区といえば、おばあちゃんの原宿と呼ばれて有名な、巣鴨地蔵道り商店街や、「江戸の二台庭園」のひとつ六義園（りくぎえん）があります。
山手線巣鴨駅を出ると、右手が地蔵通り商店街、左手に行けば山手線沿線に染井吉野の並木道があります。
昨年は、商店街で有名なおいも屋さん興伸で、大学芋を買い六義園へ、柳沢吉保が設計したと言う回遊式庭園を散策しました。淡い色が特徴の染井吉野が、きれいでした。この他にも、国立駅南口正面に広がる大学通り、そこに連なる桜並木は壮大でした。その他にも東京には桜の名所が多いことに気付きました。 街路樹の多くも桜である事に、春になると驚きます。江戸幕府が在ったからなのでしょうか?東京は庭園や桜の多い都市です。
桜が美しいだけに、今年の桜は悲し過ぎます。
今年始めて見る、新宿中央公園の早咲きの桜です。
フリーマーケットが開催されていました。
手作りの皮製ブレスレットとビーズの指輪、各たったの３００円で買いました。