【最速の上達】釣り歴1年でも、思い通りに釣れるようになってきた理由
ども、いっちーです。
ぼくは2020年4月に、東京から関西の離島に移住してから、「釣り」にどハマりしました。
この画像は、2021年現在の秋シーズン中に、仲間と一緒に釣りたかった青物をばっちり2人で釣り上げた時の写真です。
どちらも50㎝ほどのブリ(関西ではハマチというそうです)ですが、
めっちゃ楽しめました。
しかも、さらに嬉しいのは、
「人が少ない釣り場で、のびのびと釣りを楽しめたこと」なんですよね。
だから、喜びを全開にして仲間と釣りを楽しめたことが、本当に幸せだなーって感じられたんです。
今回のブログでお届けしたいのは、
たった釣り歴1年程度の素人のぼくらであっても、
「人気がなくてもばっちり釣れる場所」を自分たちで見つけ出せるってことであり、
ちゃんと「数字(釣果)に繋げるために素人が仲間の数だけ倍速で上達スピードが上がった」ってことの大切さに気づいたことについて、まとめていきます。
もちろん「釣り以外」でも活用できる視点をお届けするつもりです。
- 家庭の居心地の良さづくり
- 学校における友達関係
- 職場で上司・部下、同僚、全ての人との協力関係を作ること
- 組織全てが同じ方向を向いて、協力しながら目標を達成すること
などなど
「人との関わり」と「成果」が結びつく全ての場面で活用できる視点です。
とはいえ、講座のように偉そうに語るつもりはありません。
あくまで、ぼくが釣りを通して「釣りも仕事も、家庭も全ては人によって加速的によくなっていくなー」ってことを体験したことをまとめていこうかなって思ってます。
なぜ、ぼくが「素人であっても仲間の数だけ、倍速で上達できる」なんてことを今回お届けするのかというと、
ぼくはもともと「人ぎらい」であり、「1人でなんでもできればいいじゃん」っていう思考の持ち主だったから、なんですね。
そんなぼくは、かつて「ネットワークビジネス(マルチ商法が一般的かな?)」をやっていた人間です。
その中で、勧誘した人がしっかりと稼げるように時間を割いて教えたり、一緒にビジネス活動をしたり、とにかく「サポート」しまくりました。
でもサポートした人が「連絡もなしに離れていく」って経験を何度もしたことで、「人ぎらい」が加速しちゃったんですよね。
その結果
「誰にも頼らない」
「誰にも期待しない」
「信じられるのは自分だけ、そしてお金だけ」って思考になっていったわけです。
だから、「仲間の大切さ」なんて語るやつには、虫唾が走るくらいでした。
でも、そんなぼくが、今では
仲間ありきで
釣りも、仕事も、料理ですらも、
なんだって取り組むようになっていったんですね。
そんな風に変われたのは、
ただただ「仲間を巻き込める力」こそが、
「自分の力を最大限引き出すコツ」であることを釣りを通して知ったからです。
ぼくは、釣りを通して「自分の成果を上げるためにも、仲間と共に成果を上げるスタンス」の大切さを知った時に、
「自分以外の人」を「自分と同じくらいの思考、基準」にしていくことができるってことが、
「最短で成果を出すための最大のコツ」であったことに、気づけたわけです。
まじで、ネットワークビジネス時代に、「誰も信じられない」って暗黒面に堕ちていた当時のぼくに、今回のブログを届けたいなーって思ってます。
もちろん、ですが、
ぼくがネットワークビジネスをやっていたからといって、このブログの最後で、
「今回、皆さんにお薦めしたいビジネスは〜!」なんてことはないので、安心して読み進めてもらえればなーって思います。笑
ということで、話を戻しますね。
先ほど「人が少ない釣り場で、のびのびと釣りを楽しめたことを幸せに思う」とお伝えしたわけですが、
なぜ、そんなことに幸せを噛み締めるのかというと、
人だかりができるような
人気スポットで釣りをすることって
めっちゃストレス溜まって、
ほんとに嫌だったからです。
あえて「釣りの嫌なところ」を挙げるのなら、
間違いなく「人が多いとストレスがかかる」ってところですかね。
これって釣りだけでなく、
自分が美味しい料理を食べたいときに、お店に人だかりができてるとか、
家族サービスで、公園に行ったら家族で溢れかえっていた、とか
「人が多いことのストレス」って何にでもあると思います。
だから、
「人が少ない場所」であり、
「人気がない場所」であっても、
「しっかり狙った魚が釣れちゃう」ってのは、誰しもが描く釣りの理想の1つなんじゃないかな、って思うんですよね。
だって、そうじゃないと、
わざわざ、前日から釣り場(堤防など)でキャンプをしてまで、場所取りをしないといけないわけですから、、、
できれば、、、
朝からパッと釣りに出掛けて、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しっかり釣って、サーっと帰る。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これってやっぱり、釣り人の理想の1つなんじゃないかな、と思うわけです。
だから、そういった「場所探し」であり、
仕事などで時間が少ない中でも、
しっかりと2人とも釣果をあげられるようになれて、嬉しいなーって思えるのも、
「仲間全員が釣り場を見つけられる力ありきだな」って実感する瞬間でもあったわけです。
で、たった釣り歴1年程度のぼくらが、
「的確に釣れる場所を自分で探せること」って本来なら難しいって思うんです。
それこそ、有名な素人釣りYoutuberだって、岸であり堤防からブリを釣り上げるために、3年くらいの歳月を費やしていました。
「○○よかでしょう〜♪」さん、ですね。
ですが、ぼくらは
組織って言えるレベルで
「釣り」を真剣に捉えて2021年2月に取り組んだ結果として、
1ヶ月で「狙ってブリを釣る」ことができたんです。
しかも、3月という渋い環境の青物が回る個体数が少ないと言われる「夕まずめ(日の入りのタイミング)」にです。
本来なら、「朝まずめ(日の出のタイミング)」がブリを釣るのが常識ですが、ぼくらは突き詰めていった結果、たった1ヶ月であっても、「釣りにくい環境」できっちりと釣り上げました。
ちょっとその時の喜びの瞬間を動画していますので、ぜひ見てみてください。
30秒程度の動画です。
Youtubeに投稿した日を見れば、
ちょうど今年の3月だってことはわかってもらえると思います。
(ちなみに、記録用でアップロードした動画なので、なんのテロップも編集もしていません)
さて、ご覧いただけたでしょうか?
狙っていた魚を釣り上げただけに、
その喜び方を見れば、まさに「釣り歴1ヶ月程度」ってことを感じられると思います。笑
そして、ぼくだけでなく仲間も、そして、女性だって釣り上げてるんですよね。
つまり、そこに「再現性がある」ってことを突き詰めてやり遂げてるってことを感じてもらえると思います。。
証拠っていうわけじゃ無いですが、
画像をいくつか並べておきますね!
仲間全員で釣り上げることって、本当に楽しいです。
とはいえ、ぼくらは、まだまだ「下手くそ」です。
・ルアーが海中でどうやって泳いでいるか?
・海底から何mの付近をルアーが泳いでいるのか?
などなど、
あげればキリが無いですが、
「釣り歴20年」みたいな、釣り人さんから見れば、「まだまだだね」なんて言われると思います。
それでも、「釣っている」わけです。
だから「テクニック」は「釣れる必須条件」じゃないってことを実感しましたし、
「釣れる場所」をちゃんと見極めれば、しっかりと成果がついてくるってこともわかりました。
でも、こうやって「素人でも釣れる」って表現すると、
「時間をかければ、できるんじゃない?」って感じる人もいると思います。
でも、ぼくらも全員がずーっと釣りだけをやっていればいいわけじゃないですから、
「釣りは2時間」って決めながらやっていました。
一見、順調に見えるぼくらの釣りの過程が全て順風満帆だったのか?というと、そうでもありません。
しっかりと全員が「素人の苦労」もしています。
それこそ「とにかく早起きして、人気スポットでひたすらルアーを投げる」とか。
他の釣り人に場所を取られないように、
目線で「近づいてくるなよ?!」って雰囲気をオラオラと出しまくったり、、、ですね。
でも、はっきり言って、ここに疲れたし、そんなことをやってる自分が嫌になったんですよね。
だから、
最初から「人が少ないけど、釣れる場所を自分で探せればいいじゃん」っていうことになったわけです。
で、それがどんどん仲間たちにも伝わって、
いつしか、全員が「釣りスポット」を自分で探せるようになったわけです。
「この場所に間違いなく魚が回遊している」
「この場所で、このルアーを泳がせれば、絶対釣れる」
そうやって確信できるくらいにリサーチして、勉強して、試行錯誤を繰り返して、1ヶ月後には、「渋い環境でも釣れる」ってことを実現できたわけです。
でも、ぼくは、釣りに特別なセンスを持っていたわけじゃありません。
それでもこうやって、短い期間でも成果をあげることができたのは、「ぼくと仲間が全員同じスタンスで釣りを捉えていたから」であり、仲間が本気になることを待てたからに他なりません。
まとめると、
自分1人では、この短期間で成果を上げることに辿り着けなかった、ということであり、
「自分が仲間の本気スイッチが入るまできっかけを渡し続けて待つことで、自分の経験値が仲間の数だけ倍速で得られる」ってことであり、
それが「成果」として短期間で現れたってことです。
そうやっていけば、素人同士であっても、
お互いが「釣る」ってことのために、
真剣に道具を選び、場所を選び、時間を選び、ポイントを選び、ルアーを選び、リールを巻くスピードを選び、海底から何mのところをルアーが泳いでいるのか?を把握しようとする。。。
そして、そこに魚からの反応があったのか?なかったのか?
全てに神経を張り巡らせた状態で、
仲間同士で情報交換をする、ってことができれば、
たった1ヶ月でも、
「釣れない時期でも釣り上げられる」って現象を引き起こすことができたわけなんですね。
ここまででぼくは決して、
「俺たち釣り上手でしょ?」って言いたいわけじゃなくって、
「上達するまでのスピード」
「成果を上げるまでのスピード」
「熟練者にも到達するほどの知識を持つこと」
これらは、1人では限界があるけど、
同じ想いで取り組む仲間の数だけ、倍速で全員が上達するよね、ってことを言いたいだけなんですね。
だから、釣りに限らず、なんだって「仲間」と共に、挑戦する日常を送る価値を今実感してるんです。
ちなみに、この動画は、
みんなで「カルメ焼き」に挑戦している時の動画です。
これも30秒程度の動画なので、よければ見てみてくださいね!
仲間と共に過ごすこと、
なんだって取り組むこととは反対に、
仮に「釣り」を自分1人でやるとしたら、
「今住んでいる島全ての状態」を把握しないと、当然として「今ここで魚が釣れる」って確信を得て、釣りに出かけることができません。
簡単な話、
「釣れるまでもっと時間が必要になる」ってことです。
もっというと、
「今住んでいるところ以外」なら、なおさら「自分1人」の力には限界があります。
そんな状態だから、「1人でいい」っていう世間の釣り人が頼るのは「他人の釣果情報」です。
だから、人気スポットに釣り人が群がるわけですね。
これは、「地元のプロのような腕前の釣り人」から聞いた話ですが、
本当に釣れる場所から、人を遠ざけるために、
わざと「人気スポットで釣れましたー!」って情報を流す人がいるんですよね。
つまり「自分1人で釣れる場所を探さないといけない人」からすれば、そんな情報に振り回されやすくなっちゃうわけです。
これだけ聞くと
「釣り上手の人って意地悪だよね」って見えると思うんですが、
ぼく自身、そうなっても仕方がないって思える場面に何度も遭遇しています。
というのも、
釣りの素人ほど、マナーが悪いし、
適当に車を停めるし、
なんなら、ゴミを捨てるし、、、
逆にまじで釣りを愛している人は、
ゴミを捨てないし、
車を停めるところだって、地元の人とコミュニケーションを取りながら、ちゃんと停めてます。
もちろん、素人全員が「ルールを守れない」と言いたいわけじゃありません。
でも、往々にして「素人ほどマナーが悪い」って、地元のプロレベルの人たちは思っている、ってこと自体が問題なわけです。
だから、「素人よけ」かのように、SNSで釣果情報を流しているわけですね。
その結果としてその情報を間に受けた人が
「人だかりができるような場所でしか、『釣れそうな気がしない』って感じて、人気スポットに集まり、ストレスを感じながら釣りをする」ってことになっちゃうわけですね。
でも、仲間がいると、
・どこで餌となる小魚が回遊しているのか?
・あそこの堤防で釣り上げている人を見た!
・このルアーで釣れた!
などなど「生の100%信頼できる情報」で、行動することができます。
もっというと、
一緒に「場所の選定」ができるから、
場所や、環境の要素を根拠として
全員が「ここがいいよね」っていう仮説を持ち寄って
、照らし合わせることができます。
そうすると自然と「今日釣りに行くのならここしかないよね」っていう根拠に溢れた場所に、出かけることができるわけなんですよね。
そういった「仲間の力」によって、
成果をあげられる場面って、「釣り以外」でもたくさんあります。
それこそ、
「職場」もそうです。
上司、部下、同僚、といった連携はまさに「仲間の関係」って言えると思います。
それこそ、今の視点で考えることを
「ネットワークビジネス時代のいっちー」に教えてあげたいです。
だって、ネットワークビジネスとは、
「勧誘した人の数」だけ、収入が増えるわけですし、
「ビジネスに真剣になった人の数だけ収入が倍増する」という性質を持っているからです。
そして、そうやって「相手を本気にさせる」「仲間になる」ことで自分の収入が増えるのは、自営業で飲食店をやることでも同じだと思います。
それこそ、
飲食店を経営しているのなら、
「従業員」であり、
「お客さん」であり、
お店に関わる全ての人が
共にお店を盛り上げる「仲間」とも捉えることができます。
その全員が
「どうやったらお店が繁盛するのか?」
「どうやったらお客さんがずーっと来てくれるのか?」
「そのために自分はどうしたらいいのか?」って考えて行動してくれたら、
どう考えてもそのお店は永久に繁盛し続けます。
つまり、「仲間を本気にして、一緒に進む」っていう力は、自分の収入にもつながってるってことですね。
そう考えたら「組織運営」もそうですよね。
だって、「社長」であり、「創設者」と同じくらいの情熱がある「仲間」がいれば、当然としてその組織は伸びていきます。
ぼく自身、ビジネス経験者であり、
少なくとも、数百以上の「リーダー」と呼ばれる人と話してきましたが、
自営業、ネットワークビジネス関係なく、
組織が活発なリーダーは、決まって「仲間を本気にさせる力」が秀でています。
ここまで「仲間が大事〜」って語ってきましたが、
「自分1人で頑張る」ってこともめちゃ大事だし、
そうやって1人で釣りを開拓することができることもすごく意義があることも理解しています。
だから1人でも釣りに取り組む釣り人であり、組織運営の長であり、「孤高でもどうにかしようとする人」ってめちゃ尊敬します。
実際、「自分1人でもどうにかする人」が集まるからこそ、「仲間」であり「協力関係」ができますからね。
だから、「1人で頑張る」「1人だから気楽でいい」って気持ちはよーくわかるんです。
でも、だからこそ、
「仲間と呼べる人に囲まれた自分」なら
今の自分で20年費やしても到達できない領域に辿り着けている未来を、取りこぼしていることに気づけるんじゃないかな、って思うんです。
なぜなら、釣り歴たった1年未満のぼくらは、仲間の存在によって全員が「釣れる」ってことを実現することができたからであり、
そのこと、何よりも「自分1人でやればいい」って思っていた「暗黒時代の自分」に届けたいから、なんですよね。
そして、それは
「釣り」だけでなく、
家庭、職場、組織、全ての場面で
「仲間全員で進めるから、自分が仲間の数だけ倍速で進める世界」ってシンプルに憧れられるなーって、ぼくはそう思うんですよね。
あなたが「釣り」をどのように捉えているか、ぼくには計り知ることはできません。
ただ、これまでを踏まえてもらったら、
「仲間と呼べる人」の存在が
「自分が成果を上げるためのスピードを早めること」に繋がっていることを感じ取れると思います。
とはいえ、
「仲間が自分と同等以上に育つようにする」ことって難しさがあります。
だって
自分以外の人に「本音」とか「真剣さ」をぶつけることって勇気が必要だからであり、下手をすれば、「喧嘩」「トラブル」になる可能性を秘めているからです。
別に、ぼくは「こうやったら人が動くよ!」とかいうつもりはないです。
だって、そこをぼくがわざわざブログにしなくたって、
「リーダー論」を述べている人は、世の中にごまんといるからです。
でも、「仲間」の大切さであり、
「綺麗事じゃなくて、自分の成果にも繋がってる」って感じて、
真剣に自分以外の人と向き合おうとすることで、
自ずと「こうやったら、この人が本気になるかも」っていう取り組みを実行することをやってきた体験自体は、一定の価値があるし、ぼくじゃないといけないなーって思えるからこそ、こうやってブログにしています。
ぶっちゃけ「相手の本気になるきっかけ」って人の数だけあるし、
ある意味「こうやったら人が動く!」っていうのは、
本当でもあり、嘘でもあるなーって思います。
だから、大事なのは「ノウハウ」とかじゃなくて、
「そもそも、自分以外の人に向き合おうとすること」だったり
「その人と関わり続ける覚悟」だったりするわけです。
何を隠そう、ぼく自身が最初「釣り」に対して、消極的で、否定的でした。
なぜなら、「釣りをやってる時間があれば、自分の収入を増やすことに費やす」って思っていたからです。
でも、仲間が「いっちーには絶対に釣りをすることが必要」って思い続けて、道具を買い揃え、ぼくが失敗して3000円もするルアーをどこかに飛ばしてしまっても、それでも笑顔で「いいよ!」「ガンガン練習しようぜ!」って言ってくれたからこそ、こうやって「釣りだからこそ気づけた大事なこと」を受け取れた、と実感しています。
おそらく、仕事だけをしていたら、ぼくはずーっと「自分でやったほうが早い」なんて考えだったと思います。
とはいえ、
「仲間が本気になるまで待つ」って
ある意味、苦行だったりします。
それこそ、高価なルアーを
ガンガンどこかに無くしてしまっていたぼくを待っていた仲間は、マジですごいなーって思います。
それこそ
「なぜここに気づかないんだ!」
「なぜ調べてないんだ!」
「なぜ練習してないんだ!」
「なぜ準備をしてないんだ!」
「なぜ釣り糸が千切れない方法でルアーを投げないんだ!」
っていう「直接言いたい場面」をいくつも乗り越えているからです。
マジで、仲間には感謝です。。。
おそらく仕事で「教育係」を経験した人は、同じことで悩んだことがあるんじゃないかなって思います。
「どうやったら、真面目に仕事をしてくれるのか?」
「どうやったら、自分から考えて行動するのか?」
「どうやったら、先読みできるようになるのか?」
などなど、ですね。
でも、それを直接言わず、相手が自分から気づきに行くことを待てるって、
「ゆとり」が大事になると思うんです。
それこそ、
釣りで言えば、
「仲間」が釣りに本気になるまで、
「道具を貸し出す」
「道具を壊しても笑顔で『全然いいよ!』『ガンガン練習しようぜ!』」って言える自分って必要だと思います。
そう考えたら、経済的なゆとりって大事になります。
もっというと、「時間的なゆとり」もそうです。
それこそ、本気になるきっかけっていつのタイミングかわかりません。
もっというと「この人は、ずーっと気づかないんじゃないか?」って不安とも向き合わないといけません。
そう考えた時に「時間にゆとり」がないと、どうしても相手を急かすことになるし、なんなら「自分が代わりにやる」「直接指導しちゃう」ってことをしないといけません。
そうなると、相手はやる気がどんどん無くなります。
それこそ、相手は「宿題やったのー?」って母親から言われた時の感情と同じ状態になります。
だから「仲間が育つきっかけを渡しながら待つ」ってことを実行するには、時間的ゆとりがどうしても必要だなーって思います。
「経済的ゆとり」「時間的ゆとり」その両方を兼ね備えて、
やっと「精神的なゆとり」を持つスタートラインに立てるんだな、と。
でも、それができれば、ぼくらは「最高の状態の仲間」と共に、釣りであっても、仕事であっても、全てのことで、「仲間の力」で最高のスピードで自分が上達した先の世界で生きることができるわけです。
それを自分自身で実感できたときに、
初めて、事業を自分でやっていてよかったなーって思います。
もはや、「このためだったのか」ってレベルです。
だから、自分で稼げて、自分で時間を自由にできることって、「最高の世界で生きる」ための最低条件でもあるなーって、近頃感じてます。
ぼくはこれまで「稼ぎ方」なんて、人から学んだことはありませんでしたが、
唯一、信頼できるし、手本になるなーって感じた人はいます。
それはこちらの記事を書いている人です。
ここまでで、響くものがあったのなら、間違いなく参考になると思いますので、ぜひ読んでみてほしいなーって思います。
さて、ここまでで
「仲間の大切さ」であり、
それが「自分の成果を上げるスピードを上げること」に繋がっていることを語ってきたわけですが、
結局、大事なのは
「自分自身の余裕」であり、
「仲間をドンと受け入れられる度量」なのかな、って思います。
しかも、それを「痩せ我慢」をしなくても、
「仲間が育つまで待てる自分」を作るための「経済的、時間的、精神的ゆとりありき」だな、って釣りを通して感じられたので、こうやってブログにしました。
また違う発見や、気づきがあったら、ブログにして投稿していきます。
ではまた!
いっちー