山ぶどうの籠

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山ぶどうの籠を作っている作家さんの工房に行ってきました。

 

現在『くり原』で扱っているのは、次の3点です。

 

 

とても丁寧な仕事をしていらっしゃいますし、持ち手や縁が傷んできたときは修理

もしてもらえます。

 

親子2代で使うことも可能ですので、メンテナンスできるかどうかは購入時のチェック

ポイントですね。

 

さてさて工房探訪です。

 

彼女の仕事は、山に入り材料を採集するところから始まります。

 

採集時期は2週間ほどだそうで、何回か通って材料を手に入れるそうです。

 

このつる取りが一番大変なうえ、取ってきたもの全てが使えるわけではない

ところが辛いところで、正に体力勝負。

 

工房は想像に反してかなり狭目。

 

1間の押入れの1,5倍くらいでした。

 

狭い方が集中できるとのこと。

 

入口の左手に材料の棚。

 

このトンカチ(彼女の場合)を利用してつるの皮をなめします。

 

平台で皮の厚みを揃えるために削る。(ちょっとピンぼけ)

 

それからひご幅にカットし揃えてから木型に添って編み上げていきます。

 

籠を作るにはこの木型が必要だそうで、ないと思う形に編めないそうです。

 

 

彼女の作品は、福島県知事賞を受賞したことがあります。

 

使えば使うほど味が出てくるので、籠と一緒にいい歳を重ねていきたい一品ですね。