中国で11月26日に有人宇宙飛行が成功した事を盛大に祝ったそうだ。
クルクルっと地球を77回って、ポトンと砂漠に落ちた、あの「神舟6号」のお祝いだそうです。
(ポトンと「北の将軍様」の上に落ちればいいのにと密かに思っていたのですが・・・。)
TV報道を視る限り、出席者全員が同じ挙動をしていて「共産国家」を再確認する盛大な祝典でした。
それにしても恥ずかしいタイミングです。同日に日本の探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に再着陸し岩石の破片を採取した。日本での扱いが非常に過少なのが残念だが、これって世界初の快挙!!
諸外国(特に日本)から金をもらって有人飛行したのがそんなに価値があるのかな?日本国としては有人飛行はしていないけど、これって「無駄」だからでしょ。
これからの宇宙開発は無人で出来る事は無人で行う事がスタンスだ。この時勢に地球を回っただけの宇宙飛行を過大に賛美し、胡錦涛国家主席は「世界の主導的国家にならなければならない」とまで発言している。
きっと日本の「はやぶさ」のことは報道規制しているのだろう。中華人民を惑わしている共産主義はやっぱり個人的には相容れない国だ。
※でも普通、地震が起こっているときに祝典なんかしないよな~。(呆)