↑ここら辺の記事の内容が冗長で分かり難かったかもしれないので、
なるべく簡潔にまとめたいと思います。
インチキ弁護士こと佐藤博史や、
嘘吐きジャーナリスト1号こと小林篤ら
極悪非道なペテン師のグループは、
下記の旨を主張の骨子にしているわけです。
【足利事件の捜査当時の警察は悪質であり、
DNA型鑑定の全国導入の予算が欲しいがために(そのための実績作りとして)
事実無根の菅家さんを逮捕して幼女殺人犯にデッチアゲた。検察もグルだ】
と。
↑でも、この主張だと、直ちに下記の矛盾点が浮上してきます。
【じゃあ、なぜ検察が起訴したのは1990年に起きた「松田真実ちゃん」殺害事件だけなのか?
1979年の「福島万弥ちゃん」殺害事件と1984年の「長谷部有美ちゃん」殺害事件はなぜ起訴しなかったのか?
実績作りのためというなら、後者の2件もデッチアゲで起訴しちゃえば良かったじゃん】
↑で、この矛盾点を解決するために、
インチキ弁護士・佐藤博史らのペテン師グループは下記の珍妙なロジックを展開させるんです。
(※実際は時間が経ち過ぎてて物証が不十分だっただけですw「疑わしきは被告人の利益に」)
・万弥ちゃん事件当時、菅家さんの犯行可能時間は昼休み(正午から午後1時まで)の1時間しかなかった
・だが当日の午後2時過ぎに、自宅から300メートル離れた食堂の前で店員が万弥ちゃんを目撃している
・司法解剖の結果、万弥ちゃんの胃の内容物から解析した死亡推定時刻も午後2時頃であり整合している
・12年後、事実無根の菅家さんを幼女殺人犯に仕立て上げたい警察&検察は上記の目撃証言が邪魔になった
・なので元食堂の店員に圧力を掛けて万弥ちゃん事件の目撃証言の調書を作り直すように無理矢理協力させた(検察は賄賂を渡した)
・上記の調書偽造の悪事が裁判で発覚すると、真実ちゃん事件でも検察が不利になり菅家さんが無罪になりかねない
・それでは目的(DNA型鑑定の予算獲得云々)が達せられないので、万弥ちゃん事件と有美ちゃん事件は起訴しなかった
↑ところが、佐藤博史らが展開してるこのロジックは
根本的な部分で「ありえない」んですよ。
大法螺を吹いてるんですよ、このペテン師どもは。
★1979年11月9日付『下野新聞』2面より
一方、万弥ちゃんの解剖結果で胃の内容物から米飯の残留物が検出されたが、
これまでの捜査では万弥ちゃんは失跡当日の二日午前八時半ごろ、
母親のつくったタマゴ大のニギリメシ四個を食べており、
残留物が自宅で食べたものとすれば消化時間から犯行時間は正午前後になるという。
しかし三日午後二時半ごろ、顔見知りの食堂店員が通四丁目地内で目撃しており、
しかも四日午前中に同署員が聞き込んでいるだけに、
これまではこの目撃は非常に確度が高いものとしてきた。
それだけに他の場所で朝食以外に食事をしたことも考えられ、
この線の捜査も重点に行ってきたが、有力な手がかりは得られず、難航している。
(1979年11月9日付『下野新聞』2面)
★1979年12月8日付『下野新聞』2面より
また、万弥ちゃんが行方不明になったのは当初、
目撃者の証言などから八月三日午後二時ごろで、
自宅から約三百㍍離れた同市通四丁目の飲食店前路上とされていたが、
その後の遺体解剖で胃の内容物から同日正午前後との見方が強まり、
捜査本部は万弥ちゃんが連れ去られたのは自宅裏の八雲神社近辺と見ている。
(1979年12月8日付『下野新聞』2面)
★★★↑胃の内容物と整合してねーだろwww
大ウソこいてんじゃねーよwww
(1991年12月22日付『下野新聞』1面より)
(1991年12月25日付『下野新聞』1面より)