湿病と歯科医療 | うつのみや歯科のブログ

うつのみや歯科のブログ

広島県広島市安佐北区亀山・可部の歯科医院 うつのみや歯科のブログです。
歯科に関する健康情報や医院の日常など、幅広く情報発信をしていきます。


テーマ:

こんにちは

広島市安佐北区亀山で歯科医院をしています。

うつのみや歯科です。



 

梅雨の季節、湿気との戦いですね。

日本は水に恵まれた湿度の高い国です。

その水のほとんどはこの梅雨の時期に山や湖に蓄えられ、

一年を通して私たちを潤してくれます。

ですが体内の湿度と空気中の湿度のバランスが崩れると、

体内の湿度を調整する機能が十分働かなくなります。

身体がむくみ動くのがしんどい、といった症状が現れます。

東洋医学では湿病(湿度からくる病)といいます。



 

「1日に2ℓの水分を!」などと耳にしますが、

その人の腎臓の排泄機能や汗をかく代謝機能により

体内に貯留する水分は違うため、一律には決めることはできません。

また、水分といえば血液を思い浮かべますが

水分のほとんどは一つ一つの細胞内の水分として存在します。

電解質により維持管理されている水分です。

ただ、水を飲めばそれが血液中に入り、

血液を薄めてくれるように思いますが実際はそうではありません。

複雑な仕組みで私たちの身体は維持さているのです。




 

歯科医療ではむくみは舌に現れます。

むくんだ舌は水はけの悪さを意味します。

口腔内の粘膜も水はけが悪くなります。

不要なものの排泄が遅滞し雑菌や老廃物が貯留し始めます。

歯科の漢方薬に「五苓散」というものがあります。

口腔乾燥に使用しますが、水分の調整をつかさどってくれますので

水はけの悪い患者さんにも処方します。

ちょうどよい状態に導いてくれるのが東洋医学です。



「湿度」の画像検索結果

 



水はけがよくなると水分の渋滞が解消され排泄がスムーズに進み、

また栄養や水分の運搬も容易に進み始めます。

舌の運動もスムーズになり食事や嚥下、会話力も向上します。

 



梅雨の季節です。

湿度とうまく付き合い暑い夏に向けて代謝の良い身体を作るため

この時期にむくみ対策を講じることは大切な予防医学の一つと考えます。

ぜひ、鏡の前で自分の舌を診て、舌縁部(舌の両端)に歯形がついていないかチェックしてみてください。

直視できる貴重な臓器です。

身体のメッセージを直球で受け止めて、ぜひ自分自身をご自愛ください。



 

                                                           宇都宮 晶子

 

 

うつのみや歯科は

患者様へ

誠実な医療を提供し

思いやりの心で接することを最も大切な

使命と心得ています

 

 

 

 

 

 

うつのみや歯科さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス