4月12日に開かれた広島県保険医協会主催の「患者応対セミナー」に歯科衛生士2名、受付1名で参加しました。
場所は広島市文化交流会館で、講演は株式会社オフィスフロレゾンの藤島久美子先生でした。
藤島先生は以前、客室乗務員として活躍され、そのご経験を活かし、各地で接遇に関する講演を開かれています。
講演は、大きく4つに分かれていました。
①医療接遇の役割
②接遇マナーの基本
③言葉遣いについて
④実践ワーク
医療接遇の役割では、患者さまをおもてなしすること、患者さまに不自由を感じさせないこと、付加価値の高いサービスを創造することの大切さを学びました。
接遇マナーの基本では、メラビアンの法則(視覚55% 聴覚38% 言語7%)から、イメージはビジュアルが9割を占めることを学びました。
言葉遣いについては、気をつけたい言葉遣いや二重敬語について学びました。
実践ワークでは、前後でペアを組み、院内掲示物の作成をしました。
私は、検査室前でお名前を名乗っていただくプラカードを作りました。前の席の方と相談しながら進めましたが、すごく難しかったです。分かりやすく簡潔に情報を伝えることが大切だと改めて実感しました。
講演内容はどれも参考になり、即実践したいと思えるものばかりでした私は再度敬語を意識したいと思いました。
いつまでもうつのみや歯科が患者さまに選ばれる医院であるために、私もいつも笑顔で丁寧な応対を心がけたいと思います
受付 宗像
